特許
J-GLOBAL ID:201203066356729660

一眼レフカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三浦 邦夫 ,  安藤 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-169507
公開番号(公開出願番号):特開2012-032444
出願日: 2010年07月28日
公開日(公表日): 2012年02月16日
要約:
【目的】ファインダや焦点検出センサに導く光量を減らすことなく、被写体の色温度による焦点検出位置の変化(誤差)を小さくする一眼レフカメラを簡易な構成で得る。【構成】撮影レンズの結像面と光学的に等価な位置にあるピント板から入射した被写体光束をアイピースに向けて反射する複数の反射面を有する反射光学系と、ファインダ視野内に表示すべき情報をファインダ像に重ねて表示させるファインダ内表示装置とを備えた一眼レフカメラにおいて、反射光学系のいずれかの反射面に、ファインダ内表示装置からの光束が入射しかつ撮影レンズからの被写体光束の一部を外方に射出する半透過面を形成し、この半透過面から外方に射出された被写体光束が入射する位置に、色温度検出受光素子を設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮影レンズの結像面と光学的に等価な位置にあるピント板から入射した被写体光束をアイピースに向けて反射する複数の反射面を有する反射光学系と、この反射光学系を介して形成されるファインダ像に、ファインダ視野内に表示すべき情報を重ねて表示させるファインダ内表示装置とを備えた一眼レフカメラにおいて、 前記反射光学系のいずれかの反射面に、前記ファインダ内表示装置からの光束が入射し、かつ、前記ピント板から入射した光束の一部が射出する半透過面を形成したこと、及び、 前記反射光学系の半透過面の外側に、前記ピント板からの光束が入射する色温度検出受光素子を設けたこと、 を特徴とする一眼レフカメラ。
IPC (5件):
G03B 13/18 ,  G02B 7/28 ,  G03B 13/36 ,  G02B 7/34 ,  G03B 17/20
FI (5件):
G03B13/18 ,  G02B7/11 N ,  G03B3/00 A ,  G02B7/11 C ,  G03B17/20
Fターム (11件):
2H011AA01 ,  2H011BA21 ,  2H018AA24 ,  2H102CA12 ,  2H102CA15 ,  2H151BA02 ,  2H151CB20 ,  2H151CD12 ,  2H151CD23 ,  2H151CD30 ,  2H151EB01
引用特許:
審査官引用 (9件)
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