特許
J-GLOBAL ID:201203066387769066
鶏糞処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-242587
公開番号(公開出願番号):特開2012-092270
出願日: 2010年10月28日
公開日(公表日): 2012年05月17日
要約:
【課題】多大な燃料を必要としない、タール状物質を分解させてその分解ガスを補助燃料として再利用する高エネルギー効率の、またタール物質の洗浄排出の必要性が低減された維持管理の容易な鶏糞を炭化または灰化するための実用性の高い鶏糞処理装置を提供する。【解決手段】 ロータリーキルン内またはロータリーキルンに接して直結して、熱処理により発生する常温ではタール物質となる重質ガスの分解を促進するニッケル担持褐炭およびニッケル担持アルミナを含むニッケル系触媒、あるいは、リモナイトを含む鉄系触媒などの第VIII族の金属系触媒が充填された重質ガス分解装置が設けられ、該重質ガス分解装置から排出された熱分解ガスを補助燃料として使用することが可能な設備が設けられていることを特徴とし、熱処理温度が500°Cから700°Cの範囲内であることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鶏糞を炭化または灰化するための鶏糞処理装置であって、
内熱式のロータリーキルンと、
前記ロータリーキルン内または該ロータリーキルンに接して直結して、該ロータリーキルンによる鶏糞の熱処理により発生する常温ではタール物質となる重質ガスの分解を促進する触媒が充填された重質ガス分解装置と
を備え、
前記重質ガス分解装置から排出された熱分解ガスを前記ロータリーキルンのバーナーに導き補助燃料として使用することを特徴とする鶏糞処理装置。
IPC (7件):
C10B 53/00
, C09K 17/02
, C05F 3/06
, C02F 11/10
, B09B 3/00
, C02F 11/06
, B01J 23/755
FI (8件):
C10B53/00 Z
, C09K17/02 H
, C05F3/06 G
, C02F11/10 Z
, B09B3/00 302Z
, B09B3/00 303Z
, C02F11/06 B
, B01J23/74 321M
Fターム (52件):
4D004AA02
, 4D004BA03
, 4D004BA04
, 4D004BA10
, 4D004CA15
, 4D004CA26
, 4D004CA28
, 4D004CB09
, 4D004CB36
, 4D004CB45
, 4D004CC01
, 4D004DA02
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D004DA20
, 4D059AA01
, 4D059BB01
, 4D059BB05
, 4D059BB14
, 4D059CA01
, 4D059CA14
, 4D059CB06
, 4D059CC01
, 4D059CC06
, 4D059CC10
, 4D059DA19
, 4D059DA21
, 4D059DA22
, 4D059DA51
, 4D059DA57
, 4D059DA70
, 4D059EB06
, 4G169AA01
, 4G169AA03
, 4G169AA08
, 4G169BA01A
, 4G169BA08A
, 4G169BA08B
, 4G169BC65A
, 4G169BC65B
, 4G169BC66A
, 4G169BC68A
, 4G169BC68B
, 4G169CA04
, 4G169CA10
, 4G169CC40
, 4H026AA16
, 4H061AA02
, 4H061CC38
, 4H061GG24
, 4H061GG69
, 4H061LL02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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炭化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-071449
出願人:株式会社トーム
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含窒素廃棄物の乾式処理方法とそのための装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-094553
出願人:国立大学法人群馬大学
-
触媒反応方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-089304
出願人:三菱化学株式会社
-
能動的マイクロチャンネル熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-271511
出願人:バッテルメモリアルインスティテュート
-
エチレンの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-190185
出願人:工業技術院長, 財団法人地球環境産業技術研究機構
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引用文献:
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