特許
J-GLOBAL ID:201203066405936005

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-194767
公開番号(公開出願番号):特開2012-050593
出願日: 2010年08月31日
公開日(公表日): 2012年03月15日
要約:
【課題】第1始動口への入賞に基づいて発生される大当りが、第2始動口への入賞に基づいて発生される大当りよりも遊技者にとって不利に設定された遊技機において、遊技者が違和感を抱きにくくする。 【解決手段】大当り終了演出コマンドをサブ統合制御装置83が受信し(S900:yes)、その大当りが15ラウンドで(S905:yes)、バトルの結果が敗北であって(S910:yes)、リベンジモード移行フラグが0(第1保留記憶の中に確変大当りがない)が否定判断ならば(S920:no)、特殊なモードであるリベンジモードを設定する(S930)。このようにリベンジモードに移行した際には、遊技者は「不利な大当りが発生するかも」という心積もりをすることができるので、不利な大当りが発生した際に違和感を抱きにくくなる。【選択図】 図18
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられ、入球が常に可能な第1始動口と、 遊技領域に設けられ、前記第1始動口よりも入球が容易な開状態および前記第1始動口よりも入球が困難な閉状態に変化可能な第2始動口と、 前記第1始動口への入球に起因して発生された乱数値を複数記憶可能な第1保留手段と、 前記第2始動口への入球に起因して発生された乱数値を複数記憶可能な第2保留手段と、 前記各乱数値に基づいて、変動表示の後に確定表示する特別図柄を設定する特別図柄設定手段と、 前記第1保留手段および前記第2保留手段に記憶されている乱数値を発生順に参照し、該各乱数値に基づいて前記特別図柄を前記変動表示させる特別図柄変動手段と、 該特別図柄変動手段による変動表示の後に確定表示された特別図柄が、予め当りと設定された特別図柄であった場合に、大当り遊技を発生させるものであって、前記第1始動口への入球に起因して発生される大当り遊技には、前記第2始動口への入球に起因して発生される大当り遊技と比較して、有利さが同じものと、有利さが劣るものの少なくとも2種類の大当り遊技が存在し、前記第1始動口への入球に起因して大当りを発生させる際には、前記少なくとも2種類の大当り遊技の中から選択して大当りを発生させる大当り遊技発生手段と、 該大当り遊技発生手段によって発生された前記大当り遊技の終了後に、前記特別図柄が予め定められた回数、変動表示されるまで、前記第2始動口が開状態となる期間を延長する開状態発生手段と、 を備えた遊技機において、 前記第1始動口は、前記第2始動口を狙うと、前記第1始動口への入球が不可能な位置に設けられており、 前記第1始動口への入球が発生すると、該入球に起因して発生された乱数値が前記当りと設定された特別図柄を確定表示させるものであるか否かを判定し、該判定が肯定された場合に当り情報を送信する当り情報送信手段と、 前記大当り遊技発生手段によって前記大当り遊技が発生されると、前記第1保留手段に記憶されている乱数値に対応する前記当り情報を受信しているか否かを判定し、受信していた場合には、前記大当り後の状態を、前記受信していた旨を報知する演出画像を表示する報知画像モードに移行する報知画像モード移行手段と を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 315Z
Fターム (8件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-288279   出願人:株式会社三洋物産
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-238241   出願人:サミー株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-233326   出願人:アビリット株式会社
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