特許
J-GLOBAL ID:201203066868689376

遠心圧縮機及び遠心圧縮機の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 祥二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-011925
公開番号(公開出願番号):特開2012-154200
出願日: 2011年01月24日
公開日(公表日): 2012年08月16日
要約:
【課題】より効果的なケーシングトリートメントを行うことで、サージング抑制の効果の向上、遠心圧縮機の作動域拡大を図る。【解決手段】インペラ3と、インペラを収納するケーシング2とを具備し、ケーシングが、吸入口6と、インペラの周囲に形成される環洞流路5と、環洞流路に連通する吐出口9を有し、吸入口の周囲に円筒状空間11が形成され、円筒状空間の下流側端部が下流溝13によってインペラ収納部に連通され、円筒状空間の上流端部が吸入口に連通する遠心圧縮機1であって、下流溝は全周1サイクルで、吸入口の軸心方向に所定の振幅を有する曲線であり、下流溝の最上流点はインペラ羽根の上流端に位置する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
インペラと、該インペラを収納するケーシングとを具備し、該ケーシングが、吸入口と、インペラの周囲に形成される環洞流路と、該環洞流路に連通する吐出口を有し、前記吸入口の周囲に円筒状空間が形成され、該円筒状空間の下流側端部が下流溝によってインペラ収納部に連通され、前記円筒状空間の上流端部が前記吸入口に連通する遠心圧縮機であって、前記下流溝は全周1サイクルで、前記吸入口の軸心方向に所定の振幅を有する曲線であり、前記下流溝の最上流点はインペラ羽根の上流端に位置することを特徴とする遠心圧縮機。
IPC (2件):
F04D 29/66 ,  F04D 29/44
FI (3件):
F04D29/66 H ,  F04D29/66 N ,  F04D29/44 P
Fターム (11件):
3H130AA12 ,  3H130AB27 ,  3H130AB47 ,  3H130BA03A ,  3H130CA02 ,  3H130CA13 ,  3H130DA02Z ,  3H130EA07A ,  3H130EA08A ,  3H130EB02A ,  3H130EB04A
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 排気ターボ過給機のコンプレッサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-322762   出願人:三菱重工業株式会社
  • ターボ機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-081743   出願人:株式会社日立製作所, 黒川淳一
  • 特表平5-509142
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