特許
J-GLOBAL ID:201203067691323488

ゲーム装置、ゲームプログラム及びゲームの進行方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 良介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-205301
公開番号(公開出願番号):特開2012-061024
出願日: 2010年09月14日
公開日(公表日): 2012年03月29日
要約:
【課題】 プレイヤキャラクタ群と敵キャラクタ群との仮想戦闘において、多数の敵キャラクタとの迫力のある仮想戦闘を実現することができ、且つ、高い戦略性をプレイヤに要求し、繰り返し仮想戦闘を行なってもプレイヤの操作の傾向が単調にならずに楽しむことができるゲーム装置を提供する。【解決手段】 図7(a)において、敵キャラクタ31bが戦闘不能状態となると、待機敵キャラクタが仮想戦闘に参加できるか否かが判定される。最大合計サイズ値は「6」であり、残っている敵キャラクタ31aに対応するオブジェクト42aはサイズ値「3」で、優先順位が最も高い待機敵キャラクタに対応するオブジェクト42cもサイズ値「3」であるから、この待機敵キャラクタは仮想戦闘に参加することが可能である。図7(b)では、新たにオブジェクト42cに対応する敵キャラクタ31cが第一の表示領域30に表示される。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
プレイヤが入力装置を介して操作するプレイヤキャラクタを少なくとも含むプレイヤキャラクタ群と、プレイヤキャラクタと敵対する敵キャラクタ群との仮想戦闘を実行することでゲームを進行させるゲーム装置であって、 プレイヤキャラクタ群又は敵キャラクタ群の少なくともいずれかが、複数のキャラクタから構成されており、 仮想戦闘は、複数のキャラクタのうち、少なくとも1つのプレイヤキャラクタと少なくとも1つの敵キャラクタが参加キャラクタとして仮想戦闘に参加し、残りのキャラクタを待機キャラクタとして待機させるものであり、 キャラクタ毎の表示画面上への表示サイズに対応したサイズ値、仮想戦闘に参加しているキャラクタに対応するサイズ値の合計値が取りうる最大の値である最大合計サイズ値、及び、待機キャラクタが仮想戦闘に参加するための優先順位を記憶領域に記憶させる記憶手段と、 参加キャラクタ間での仮想戦闘を進行させる仮想戦闘進行手段と、 優先順位が最も高い待機キャラクタに対応するサイズ値と、参加キャラクタに対応するサイズ値との合計が最大合計サイズ値以下であるときに、該待機キャラクタを仮想戦闘に参加させる仮想戦闘参加手段とを備え、 仮想戦闘進行手段は、該待機キャラクタを仮想戦闘に参加させて、仮想戦闘を進行させることを特徴とするゲーム装置。
IPC (2件):
A63F 13/10 ,  A63F 13/00
FI (2件):
A63F13/10 ,  A63F13/00 C
Fターム (6件):
2C001AA00 ,  2C001AA06 ,  2C001BA00 ,  2C001BA02 ,  2C001BC00 ,  2C001BC05
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 「幻想水滸伝V ザ・コンプリートガイド GENSOSUIKODENV THE COMPLETE GU, 20070310, 3版, p.014,562,568

前のページに戻る