特許
J-GLOBAL ID:201203067954823235
燃料電池へのガス供給システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
西川 惠清
, 水尻 勝久
, 竹尾 由重
, 坂口 武
, 北出 英敏
, 仲石 晴樹
, 時岡 恭平
, 木村 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-080766
公開番号(公開出願番号):特開2012-216412
出願日: 2011年03月31日
公開日(公表日): 2012年11月08日
要約:
【課題】漏洩検知機能を有するガスメーターを備えていても、燃料電池へのガスの供給が長時間に亘って停止されることなく、燃料電池へガスを供給することが可能なシステムを提供する。【解決手段】燃料電池ユニット1と、ガスの供給源から燃料電池ユニット1に至るガスの流路2と、流路2の途中に設けられる漏洩検知機能を有するガスメーター3と、燃料電池ユニット1の制御部10とガスメーター3のメーター制御部34とを接続する通信回線5と、を備え、漏洩検知機能は、タイマーが第1所定時間(例えば30日)に達すると、漏洩の疑い有りと判定するものである。制御部10は第1所定時間より短い第2所定時間(例えば27日)毎に燃料電池ユニット1を停止し、メーター制御部34が漏洩無し状態を確認すると、通信回線5を介して制御部10に信号を送信し、制御部10は燃料電池ユニット1の動作を再開する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料電池ユニットと、
ガスの供給源から前記燃料電池ユニットに至るガスの流路と、
前記流路の途中に設けられる漏洩検知機能を有するガスメーターと、
前記燃料電池ユニットの制御部と前記ガスメーターのメーター制御部とを接続する通信回線と、を備え、
前記メーター制御部は、漏洩判定部と、タイマーと、漏洩無し確認部と、を備え、
前記漏洩無し確認部は、漏洩無しを確認すると、前記タイマーをリセットし、
前記漏洩判定部は、前記タイマーが第1所定時間に達すると、漏洩ありと判定し、
前記燃料電池ユニットの制御部は前記第1所定時間より短い第2所定時間毎に前記燃料電池ユニットの動作を停止するものであって、
前記メーター制御部は、前記漏洩無し確認部が漏洩無し状態を確認すると、前記通信回線を介して制御部に漏洩無し状態確認完了の信号を送信し、
前記制御部は前記漏洩無し状態確認完了の信号を受信すると、燃料電池ユニットの動作を再開することを特徴とする燃料電池へのガス供給システム。
IPC (4件):
H01M 8/04
, G01F 3/22
, G01F 1/66
, G08B 21/16
FI (5件):
H01M8/04 H
, G01F3/22 B
, G01F1/66 102
, G08B21/16
, H01M8/04 Z
Fターム (17件):
2F030CB02
, 2F030CC13
, 2F030CE09
, 2F030CF05
, 2F030CF11
, 2F035DA16
, 2F035DA19
, 5C086AA02
, 5C086BA01
, 5C086CA10
, 5C086CB28
, 5C086DA15
, 5H027AA02
, 5H027BA01
, 5H027BA09
, 5H027BA16
, 5H027MM09
引用特許:
出願人引用 (4件)
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燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-075328
出願人:JX日鉱日石エネルギー株式会社
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流体の流れ計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-110090
出願人:松下電器産業株式会社
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燃料電池システムの運転方法及び燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-147266
出願人:株式会社荏原製作所
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燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-006802
出願人:荏原バラード株式会社
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審査官引用 (4件)