特許
J-GLOBAL ID:201203068524829392
調理器及び調理器の安全システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
西川 惠清
, 水尻 勝久
, 竹尾 由重
, 坂口 武
, 北出 英敏
, 仲石 晴樹
, 時岡 恭平
, 木村 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-144266
公開番号(公開出願番号):特開2012-007808
出願日: 2010年06月24日
公開日(公表日): 2012年01月12日
要約:
【課題】流量制御弁の二つが同時に故障しても、安全を確保するための適切な処置を講じることができる調理器及び調理器の安全システムを提供する。【解決手段】燃料通路に直列に複数設けられ閉止機能を有する流量制御弁と、流量制御弁を駆動するための制御部と、を備え、制御部は、燃焼を停止させる時、一流量制御弁以外の開弁を維持すると共に前記一流量制御弁を閉弁して、燃焼検出手段がバーナの燃焼の停止を検出しない場合に第一の故障状態であると判定する第一のチェックモードを実行し、前記第一の故障状態と判定された場合、故障していると判定された前記一流量制御弁以外の他の一流量制御弁を閉弁して、バーナの燃焼の停止を検出しない場合に第二の故障状態であると判定する第二のチェックモードを更に実行し、第二のチェックモード実行後に流量制御弁の全ての開弁を禁止すると共に、第二の故障状態であると判定された場合、故障状態用処置を実行する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
燃焼検出手段を備えたバーナに燃料を供給するための燃料通路と、前記燃料通路に直列に複数設けられてそれぞれ前記燃料通路における燃料の通過を阻止する閉止機能を有する流量制御弁と、前記流量制御弁を駆動する駆動手段及び前記駆動手段を駆動するための制御部と、を備え、前記制御部は、前記バーナを燃焼停止状態から燃焼状態へと移行させる時には前記流量制御弁の全てを開弁し、前記バーナを燃焼状態から燃焼停止状態へと移行させる時には、前記流量制御弁のうちの一流量制御弁以外の流量制御弁の開弁を維持すると共に前記一流量制御弁を閉弁して、前記一流量制御弁を閉弁してから燃焼検出手段が所定時間内に燃焼の停止を検出しない場合に前記一流量制御弁が故障している第一の故障状態であると判定する第一のチェックモードを実行し、前記第一の故障状態と判定された場合には、前記制御部は、前記流量制御弁のうち故障していると判定された前記一流量制御弁以外の他の一流量制御弁を閉弁して、前記他の一流量制御弁を閉弁してから燃焼検出手段が所定時間内に燃焼の停止を検出しない場合に前記他の一流量制御弁が故障している第二の故障状態であると判定する第二のチェックモードを更に実行し、第二のチェックモード実行後に流量制御弁の全ての開弁を禁止すると共に、第二の故障状態であると判定された場合には故障状態用処置を実行することを特徴とする調理器。
IPC (3件):
F23N 5/24
, F24C 3/12
, F23N 5/26
FI (4件):
F23N5/24 113Z
, F24C3/12 T
, F24C3/12 L
, F23N5/26 M
Fターム (4件):
3K003XA04
, 3K003XB06
, 3K003XC04
, 3K068MA01
引用特許:
審査官引用 (12件)
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燃焼装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-063775
出願人:リンナイ株式会社
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ガス燃焼機器の安全装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-240477
出願人:松下電器産業株式会社
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設備機器リモコンシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-361596
出願人:松下電器産業株式会社
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特開昭63-187052
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特開昭63-187052
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燃焼器具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-159729
出願人:リンナイ株式会社
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ガス機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-186176
出願人:株式会社長府製作所
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特開昭59-138810
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特開平2-122113
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特開平3-199819
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炊飯機能付ガスこんろ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-160101
出願人:リンナイ株式会社
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ガスコンロ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-183180
出願人:リンナイ株式会社
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