特許
J-GLOBAL ID：201203069757134706

電池パック

発明者：
横田 雅博

横田 雅博 について


出願人/特許権者：
株式会社GSユアサ

株式会社GSユアサ について


代理人 (1件)： 特許業務法人暁合同特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-219301
公開番号（公開出願番号）：特開2012-074295
出願日： 2010年09月29日
公開日（公表日）： 2012年04月12日
要約：
【課題】接続部での発熱やチャタリングの防止効果を損なうことなく、電池パックと機器本体の着脱を容易にすることが可能な電池パックを提供することを目的とする。【解決手段】放電用正極端子30Aおよび充放電用負極端子30Cについては、一対の弾性接触片31、31によって相手側端子を両側面から挟み付けて保持するように構成し、一方、放電用信号端子30Dについては、1本の弾性接触片35によって相手側端子の片側面のみに接触する構成を採用した。このような構成によれば、放電用信号端子30Dの相手側端子に対する挿抜荷重が低減される分だけ、電池パック20の工具本体10に対する着脱荷重が低減され、作業性が向上する。一方で、放電用正極端子30Aおよび充放電用負極端子30Cについては相手側端子を挟み込む構成となっているため、発熱やチャタリング回避の効果を維持することができる。【選択図】図3
請求項（抜粋）：
電気機器の機器本体と接続されて前記電気機器に電気を供給する電池を備える電池パックであって、 内部に電池セルを収容可能なハウジングと、 前記機器本体に備えられる機器側放電端子と結合して、前記電池セルからの放電電流を通電可能な正負一対の放電端子と、 前記機器本体に備えられる機器側信号端子と結合して信号を伝達可能な第1の信号端子と、を備え、 前記放電端子が相手側端子を両面から挟み込む挟み込み型端子であり、前記第1の信号端子の少なくとも1つが相手側端子に対して片面側から接触する片側接触型端子である、電池パック。
IPC (3件)：
H01M 2/10 ,  H01M 2/20 ,  H01M 2/30
FI (3件)：
H01M2/10 E ,  H01M2/20 Z ,  H01M2/30 D
Fターム (18件)：
5H040AA12 ,  5H040AS19 ,  5H040AT02 ,  5H040AY04 ,  5H040AY08 ,  5H040DD06 ,  5H040DD14 ,  5H040DD16 ,  5H040DD23 ,  5H043AA20 ,  5H043BA11 ,  5H043CA04 ,  5H043DA05 ,  5H043DA06 ,  5H043DA27 ,  5H043FA26 ,  5H043HA06D ,  5H043JA27D
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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