特許
J-GLOBAL ID：201203071418669816
コンバイン
出願人/特許権者：
代理人 (3件)： 北村 修一郎 , 山▲崎▼ 徹也 , ▲濱▼野 孝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-242630
公開番号（公開出願番号）：特開2012-090606
出願日： 2010年10月28日
公開日（公表日）： 2012年05月17日
要約：
【課題】脱穀作業と、アンローダで穀粒の排出を行う作業とにおいて必要とする回転速度でエンジンを稼動させ得るコンバインを構成する。【解決手段】作業クラッチレバー45が、非作業位置OFFから脱穀処理部を作動させる脱穀作業位置Mに操作されると、エンジン3の回転速度をアイドリング速度から定格速度まで上昇させ、排出クラッチレバー46が、切り位置「切」から穀粒の排出を行う入り位置「入」に操作されると、エンジン3の回転速度をアイドリング速度からアクセル設定ダイヤル47で設定されるダイヤル値にまで上昇させる回転速度制御手段88を備えた。【選択図】図12
請求項（抜粋）：
車体に備えたエンジンから脱穀処理部への駆動力を断続する脱穀クラッチを備え、非作業位置と前記脱穀クラッチを入り操作する脱穀作業位置とに操作自在な作業操作具を備えているコンバインであって、
前記エンジンの回転速度を制御する回転速度制御手段と、前記エンジンの目標回転速度を人為的に設定する回転速度設定具と、前記車体に備えた穀粒タンクの穀粒を排出するアンローダと、前記エンジンから前記アンローダへの駆動力を断続する排出クラッチとを備え、
前記回転速度制御手段は、前記作業操作具が前記非作業位置にあり、かつ、前記排出クラッチが切り状態にある場合に前記エンジンの回転速度をアイドリング速度に設定すると共に、前記作業操作具が前記脱穀作業位置に設定された場合に前記エンジンの回転速度を定格回転速度に設定し、前記排出クラッチが入り状態に設定された場合に前記エンジンの回転速度を前記回転速度設定具で設定される目標回転速度に設定するコンバイン。
IPC (4件)：
FI (4件)：
Fターム (34件)：
2B074AA02
, 2B074AB01
, 2B074AC02
, 2B074CD02
, 2B074DA01
, 2B074DA02
, 2B074DB03
, 2B074DB04
, 2B074EA13
, 2B074EB13
, 2B074EC01
, 2B076AA03
, 2B076CC02
, 2B076DA10
, 2B076EC17
, 2B076ED10
, 2B076ED11
, 2B076ED19
, 2B076ED20
, 2B396JA04
, 2B396JC07
, 2B396LC07
, 2B396LC15
, 2B396LR02
, 2B396LR08
, 2B396LR13
, 2B396PA03
, 2B396PA30
, 2B396PA43
, 2B396PA45
, 2B396QA17
, 2B396QE25
, 2B396RA10
, 2B396RA22
引用特許：
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