特許
J-GLOBAL ID:201203071422869757

ネットワーク試験システム及びネットワーク試験方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡田 賢治 ,  今下 勝博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-184613
公開番号(公開出願番号):特開2012-044496
出願日: 2010年08月20日
公開日(公表日): 2012年03月01日
要約:
【課題】本発明は、プリエンファシスを行うネットワーク試験システムにおいて、複数のシリアル信号のうちのどのレーンにエラーが発生しているかを判断可能にすることを目的とする。【解決手段】本願発明は、マルチレーン構造を有する監視単位フレームのデータをレーンごとに演算してエラー検出符号として挿入するエラー検出符号付与部13と、エラー検出符号付与部13の出力データの信号ST00〜ST19を、送信する信号波形を調整して送信する送信部14と、信号ST00〜ST19が被測定対象100に入力されて出力された信号SR00〜SR19のデータDR00〜DR19から監視単位フレームのデータをレーンごとに取得して演算し、演算結果とエラー検出符号との一致又は不一致を判定するエラー検出部22と、不一致と判定したレーンの信号ST00〜ST19の信号波形を変化させる波形調整制御装置103と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
マルチレーン構造を有する監視単位フレームのデータをレーンごとに取得し、取得したデータを予め定められた演算規則に従ってレーンごとに演算し、当該演算結果を、前記データを取得したレーンのデータにエラー検出符号として挿入して出力するエラー検出符号付与部(13)と、 前記エラー検出符号付与部の出力データの信号を、送信する信号波形を調整して送信する送信部(14)と、 前記送信部の送信する信号が被測定対象(100)に入力されて出力された被測定信号を、受信する信号波形を補正して受信する受信部(21)と、 前記受信部の受信した被測定信号から前記エラー検出符号及び監視単位フレームのデータをレーンごとに取得し、取得した監視単位フレームのデータを前記演算規則に従ってレーンごとに演算し、当該演算結果と取得した前記エラー検出符号との一致又は不一致をレーンごとに判定するエラー検出部(22)と、 前記送信部の送信する信号のうちの前記エラー検出部が不一致と判定したレーンの信号の信号波形を、前記エラー量が任意の量となるように変化させる波形調整制御装置(103)と、 を備えるネットワーク試験システム。
IPC (3件):
H04L 29/14 ,  H04B 3/04 ,  H04B 17/00
FI (3件):
H04L13/00 315Z ,  H04B3/04 C ,  H04B17/00 B
Fターム (20件):
5K035AA03 ,  5K035AA07 ,  5K035BB01 ,  5K035CC03 ,  5K035CC10 ,  5K035DD03 ,  5K035EE04 ,  5K035EE09 ,  5K035FF01 ,  5K035FF02 ,  5K035GG04 ,  5K035GG13 ,  5K035JJ04 ,  5K042CA04 ,  5K042CA13 ,  5K042DA27 ,  5K042EA15 ,  5K042GA12 ,  5K046AA08 ,  5K046EE59
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • PCS Lane Error Check (BIP-8) Proposal, 200901

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