特許
J-GLOBAL ID:200903080757636904

出力バッファ回路と差動出力バッファ回路並びに伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人第一国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-070415
公開番号(公開出願番号):特開2007-251469
出願日: 2006年03月15日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】プリエンファシス機能を有する出力バッファ回路の出力インピーダンスを、調整可能なプリエンファシス量とプリエンファシスタップ数、及び動作タイミングに依らず一定で、伝送線路の特性インピーダンスと整合して出力バッファの出力端子で再反射することなく、高速動作可能な出力バッファ回路を提供する。【解決手段】インバータ1〜3と、一定の時間遅延させる遅延回路1〜3と、バッファ1〜3とを備え、伝送径路に論理信号を送信し、伝送径路の信号減衰量に応じて、送信側で4種以上の信号電圧を有する波形を生成する機能を有する出力バッファ回路で、プリエンファシス量を可変とし、バッファのオン抵抗Rsを一定とする。バッファの前段にセクレタ回路1〜3を有し、インバータは、セレクタ論理によりバッファに入力する信号を選択可能で、データ信号を反転し、セレクタ論理のセレクト信号により、プリエンファシス量とプリエンファシスタップ数を調整する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
インバータと、一定の時間遅延させる遅延回路と、バッファとを備え、伝送径路に論理信号を送信し、伝送径路の信号減衰量に応じて、送信側で4種以上の信号電圧を有する波形を生成する機能を有する出力バッファ回路であって、 プリエンファシス量を可変とし、かつ、バッファのオン抵抗を一定とする手段を備えることを特徴とする出力バッファ回路。
IPC (3件):
H03K 19/017 ,  H03K 19/094 ,  H04L 25/02
FI (5件):
H03K19/00 101Q ,  H03K19/00 101F ,  H03K19/094 B ,  H04L25/02 S ,  H04L25/02 F
Fターム (18件):
5J056AA05 ,  5J056AA40 ,  5J056BB02 ,  5J056BB24 ,  5J056DD12 ,  5J056DD29 ,  5J056DD59 ,  5J056EE06 ,  5J056EE15 ,  5J056FF07 ,  5J056FF08 ,  5J056GG13 ,  5J056KK01 ,  5K029AA01 ,  5K029CC01 ,  5K029GG05 ,  5K029GG07 ,  5K029JJ08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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