特許
J-GLOBAL ID:201203071472150737
画像処理装置、画像処理方法、プログラム及び記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
岡田 宏之
, 高野 明近
, 佐野 健一郎
, 白樫 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-216385
公開番号(公開出願番号):特開2012-073702
出願日: 2010年09月28日
公開日(公表日): 2012年04月12日
要約:
【課題】異なる条件から目的の視点の映像を合成した中間的な合成視点映像を画素単位で精度よく適切に選択することで合成品質を向上させる。【解決手段】映像処理装置は、複数の異なる位置から被写体を撮影して、任意の視点の映像を生成する。仮想視点生成部5,6は、求める仮想視点の映像を生成するために選択された複数のカメラ映像を用いて中間的な合成画像を生成する。定常性特量算出部は、中間的な合成画像から局所的な定常性を示す特徴量を算出する。合成比率算出部13は、算出した特徴量に基づいて中間的な合成画像を適切に選択、あるいはブレンドするための合成比率を算出する。特徴量は、局所領域におけるエッジ量のエントロピー(平均情報量)とし、その値が小さい(より定常的である)方の中間的な合成画像を選択するか、あるいは重みを高くする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の視点のカメラ映像を用いて、該複数の視点の中間に位置する仮想視点画像を合成する画像処理装置であって、
前記複数の視点の画像間における対応点を示す情報を使用して、前記複数の視点のカメラ映像のそれぞれを基準とした中間的な前記仮想視点画像を複数生成する仮想視点合成部と、
該仮想視点合成部が合成した前記中間的な仮想視点画像のそれぞれについて、各前記仮想視点画像の局所的な定常性を示す特徴量を算出する定常性算出部と、
該定常性算出部が算出した前記特徴量に基づいて、複数の前記中間的な仮想視点画像を合成する比率を算出する合成比率算出部と、
該合成比率算出部で算出した比率に応じて前記複数の中間的な仮想視点画像を合成し、最終の仮想視点画像を合成する合成部と、を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
5B057BA02
, 5B057CA08
, 5B057CA13
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB13
, 5B057CB16
, 5B057CD06
, 5B057CE08
, 5B057DA07
, 5B057DB03
, 5B057DB09
, 5B057DC32
, 5C061AB04
, 5C061AB08
引用特許:
引用文献:
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