特許
J-GLOBAL ID:200903035656149454

画像処理装置及び方法、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-216320
公開番号(公開出願番号):特開2006-039770
出願日: 2004年07月23日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 少なくとも2台以上のカメラにより互いに異なる視点から被写体を撮像することにより得られた各画像間において、仮想的な視点である仮想視点での画像(以下仮想画像)を作成するにあたり、仮想画像作成時に発生する画像の乱れを減少させる。【解決手段】 少なくとも2台のカメラ11a,12aより得られる画像において、互いに異なる画素毎の対応関係を求める2つのマッチング手段28,29より各画素の各対応付け結果を求め、情報生成部33により各対応付けの比較から画像の乱れの有無を検証し、検証結果を元に仮想視点映像生成部30で適切な合成画像を生成することにより、仮想視点画像の乱れを減少させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
少なくとも2台以上のカメラにより互いに異なる視点から被写体を撮像することにより得られた各画像間において、画素毎に対応関係を求める第1のマッチング手段と、 上記第1のマッチング手段と異なる手法に基づき画素毎に対応関係を求める第2のマッチング手段と、 上記第1のマッチング手段により求められた対応関係と、上記第2のマッチング手段により求められた対応関係とを上記画素毎に比較するとともに、仮想的な視点である仮想視点からの画像を得るために設定する仮想視点との上記各カメラに対する相対的な位置関係を示す相対位置情報を、当該比較結果に基づいて生成する情報生成手段と、 上記第1のマッチング手段及び/又は第2のマッチング手段により互いに対応付けされた画素の位置並びに輝度成分から、上記情報生成手段により生成された上記仮想視点の相対位置情報に基づいて、上記仮想視点における仮想視点画像を構成する画素の位置並びにその輝度成分を求める画像生成手段を備えること を特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G06T 3/00 ,  G06T 1/00 ,  G06T 5/50
FI (5件):
G06T3/00 300 ,  G06T3/00 400A ,  G06T1/00 400Z ,  G06T1/00 510 ,  G06T5/50
Fターム (22件):
5B047AA30 ,  5B047AB02 ,  5B047AB04 ,  5B047BA02 ,  5B047BB06 ,  5B047CB23 ,  5B057AA20 ,  5B057BA02 ,  5B057BA11 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE08 ,  5B057CE09 ,  5B057CE16 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC32
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る