特許
J-GLOBAL ID:200903058999734328

撮像表示装置及び方法、画像送受信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-385549
公開番号(公開出願番号):特開2005-149127
出願日: 2003年11月14日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 撮像素子を省略することで装置構成の簡素化を図りつつ窓ガラスと同様な空間接続効果を得る。【解決手段】 撮影対象を少なくとも3台のカメラ11〜18により互いに異なる視点から撮像し、各カメラ11〜18により撮像された各画像の法線方向を仮想的に設定された仮想平面の法線方向に合わせることにより補正処理を施し、この補正処理を施した各画像間において撮影対象と関連させつつ画素位置毎に対応付けを行い、仮想的に設置される仮想カメラにおける光学中心の各カメラ11〜18に対する相対的な位置関係を示す相対位置情報を生成し、互いに対応付けした画素位置並びにその輝度成分から上記生成した相対位置情報に応じて、上記仮想カメラにより生成すべき仮想視点画像を構成する画素位置並びにその輝度成分を求める。そして、上記表示部において、この仮想視点画像を構成する各画素位置における輝度成分に応じた光を上記画素位置に応じた出射方向へ出射させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
各画素位置における輝度成分に応じた光をそれぞれ指定された出射方向へ出射することにより画像を表示する表示手段と、 上記表示手段の周囲に配設された少なくとも3台のカメラにより撮影対象を互いに異なる視点から撮像する撮像手段と、 少なくとも上記各カメラにより撮像された各画像の法線方向を一方向に合わせる画像補正手段と、 上記画像補正手段により補正された各画像間において、上記撮影対象と関連させつつ画素位置毎に対応付けを行うマッチング手段と、 仮想的に設置される仮想カメラにおける光学中心の上記各カメラに対する相対的な位置関係を示す相対位置情報を生成する情報生成手段と、 上記マッチング手段により互いに対応付けされた画素位置並びにその輝度成分から、上記生成された相対位置情報に応じて、上記仮想カメラにより生成すべき仮想視点画像を構成する画素位置並びにその輝度成分を求める画像生成手段と、 上記画像生成手段により求められた画素位置並びにその輝度成分により構成される仮想視点画像を他の電子機器へ送信し、又は当該他の電子機器により生成された仮想視点画像を受信する送受信手段と、 上記送受信手段により受信された仮想視点画像を構成する各画素位置に応じて上記表示手段における出射方向を指定する表示処理手段とを備えること を特徴とする撮像表示装置。
IPC (2件):
G06T3/00 ,  H04N5/225
FI (2件):
G06T3/00 300 ,  H04N5/225 Z
Fターム (23件):
5B057AA20 ,  5B057BA02 ,  5B057BA29 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE08 ,  5B057DA07 ,  5B057DA16 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC08 ,  5B057DC32 ,  5C022AA12 ,  5C022AC00 ,  5C022AC69
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (10件)
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引用文献:
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