特許
J-GLOBAL ID:201203071539291276

車両用バッテリボックスの搭載構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-145258
公開番号(公開出願番号):特開2012-006519
出願日: 2010年06月25日
公開日(公表日): 2012年01月12日
要約:
【課題】バッテリボックスが移動されるような衝撃が加わった際に、バッテリと高電圧回路との電気的な接続を機械的に適切に遮断して、感電やスパーク等の事故を確実に防止して、乗員、及び、救助作業や修理作業の安全性の確保を向上させる。【解決手段】車両後部左右のリヤサイドフレーム2L、2Rの間には、第1、第2のクロスメンバ3、4が架設され、該第1、第2のクロスメンバ3、4によりバッテリボックス1が左右のリヤサイドフレーム2L、2Rの間に吊り下げ支持されている。ここで、第1のクロスメンバ3は、リヤサイドフレーム2L、2Rに設定した後部変形領域Aの略前端部の位置に固定されている。右側のリヤサイドフレーム2Rの上面の、第1、第2のクロスメンバ3、4間には、高電圧機器7が固定されており、バッテリボックス1と高電圧機器7とは、接続部材8で電気的に接続されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
バッテリを格納するバッテリボックスと、 車両後部左右のリヤサイドフレームと、 予め設定した後方からの衝撃力の入力で変形される、上記左右のリヤサイドフレームに設定した後部変形領域と、 上記後部変形領域の略前端部で上記左右のリヤサイドフレーム間に架設され、上記バッテリボックスを支持する第1のクロスメンバと、 上記第1のクロスメンバの位置よりも前に設けた高電圧機器と、 上記高電圧機器と上記バッテリボックスとを電気的に接続し、上記高電圧機器に対する上記バッテリボックスの相対的な位置の変化で切断される接続部材と、 を備えたことを特徴とする車両用バッテリボックスの搭載構造。
IPC (3件):
B60K 1/04 ,  B60L 11/18 ,  B62D 25/08
FI (3件):
B60K1/04 Z ,  B60L11/18 Z ,  B62D25/08 K
Fターム (23件):
3D203AA31 ,  3D203AA33 ,  3D203BB24 ,  3D203BB25 ,  3D203CA26 ,  3D203CA29 ,  3D203DA11 ,  3D203DA15 ,  3D203DA20 ,  3D203DA57 ,  3D203DB05 ,  3D203DB09 ,  3D235AA01 ,  3D235BB03 ,  3D235CC15 ,  3D235DD28 ,  3D235EE63 ,  3D235FF07 ,  3D235HH25 ,  5H115PA08 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115UI35
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 車両後部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-261285   出願人:日産自動車株式会社
  • 車両のフレーム構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-300720   出願人:スズキ株式会社
  • 車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-116362   出願人:トヨタ自動車株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 車両後部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-261285   出願人:日産自動車株式会社
  • 車両のフレーム構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-300720   出願人:スズキ株式会社
  • 車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-116362   出願人:トヨタ自動車株式会社
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