特許
J-GLOBAL ID:200903088628619620

車両のフレーム構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-300720
公開番号(公開出願番号):特開2007-106320
出願日: 2005年10月14日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】車両のフレーム構造において、サイドフレーム部のクロスメンバ部との接続部と一定部との間にエネルギ伝達吸収構造を形成し、また、サイドフレーム部のクロスメンバ部との接続部とは反対側の端部近傍の延長や短縮を容易にし、さらに、パワーユニットが異なる車両同士や車体が異なる車両同士に共通利用可能とすることにある。【解決手段】フレームにおいて、前フレーム又は後フレームの一方に所定の長さを有する一定部を左右一対形成し、搭載するパワーユニットに応じてこの一定部の長さを選択的に変更可能とし、前フレーム又は後フレームの他方では、前記一方で選択された前記一定部の長さに応じて伸縮するように所定の長さを有する一定部を左右一対形成している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の全長に渡って延出して左右で対をなすフレームを前部の前フレームと中間部の中間フレームと後部の後フレームとで一体化して構成し、前記前フレーム又は前記後フレームの一方にパワーユニットを搭載し、前記前フレーム又は前記後フレームの一方に所定の長さを有する一定部を左右一対形成し、搭載するパワーユニットに応じてこの一定部の長さを選択的に変更可能とし、前記前フレーム又は前記後フレームの他方では、前記一方で選択された前記一定部の長さに応じて伸縮するように所定の長さを有する一定部を左右一対形成することを特徴とする車両のフレーム構造。
IPC (3件):
B62D 21/02 ,  B62D 21/07 ,  B62D 21/14
FI (3件):
B62D21/02 Z ,  B62D21/07 ,  B62D21/14
Fターム (54件):
3D203AA02 ,  3D203AA31 ,  3D203AA33 ,  3D203AA34 ,  3D203BA02 ,  3D203BA05 ,  3D203BA06 ,  3D203BA07 ,  3D203BA13 ,  3D203BB06 ,  3D203BB16 ,  3D203BB24 ,  3D203BB33 ,  3D203BB35 ,  3D203BB53 ,  3D203BB59 ,  3D203BB74 ,  3D203BC03 ,  3D203CA04 ,  3D203CA23 ,  3D203CA26 ,  3D203CA29 ,  3D203CA52 ,  3D203CA54 ,  3D203CA55 ,  3D203CA57 ,  3D203CA74 ,  3D203CA77 ,  3D203CB03 ,  3D203CB05 ,  3D203CB17 ,  3D203CB18 ,  3D203CB35 ,  3D203CB39 ,  3D203DA02 ,  3D203DA05 ,  3D203DA06 ,  3D203DA07 ,  3D203DA08 ,  3D203DA09 ,  3D203DA11 ,  3D203DA13 ,  3D203DA15 ,  3D203DA18 ,  3D203DA20 ,  3D203DA22 ,  3D203DA72 ,  3D203DA73 ,  3D203DA83 ,  3D203DB05 ,  3D203DB06 ,  3D203DB07 ,  3D203DB09 ,  3D203DB11
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 特許第3489234号公報 車両用フレーム部材には、フロントサイドメンバのメンバ後半部を板金製のインナパネル及びアウタパネルを溶接して形成するとともに、このメンバ後半部に連接するメンバ前半部を四角閉断面構造のアルミ押出し材で形成したものがある。
  • 車両用フレーム部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-265667   出願人:三菱自動車工業株式会社
  • フロントサイドメンバエクステンションの結合構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-335708   出願人:トヨタ車体株式会社
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審査官引用 (6件)
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