特許
J-GLOBAL ID:201203071697501555
二酸化炭素捕獲システム及び二酸化炭素捕獲方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
荒川 聡志
, 小倉 博
, 黒川 俊久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-163777
公開番号(公開出願番号):特開2012-030224
出願日: 2011年07月27日
公開日(公表日): 2012年02月16日
要約:
【課題】二酸化炭素捕獲システム及びその使用方法を提供する。【解決手段】一実施形態では、ガス流24からの二酸化炭素回収システム10は、第一圧力にした、ガス流入口を有する反応室14、二酸化炭素と化学反応して固体材料を形成する相変化型液体吸着剤12、固体材料を分解して二酸化炭素ガスを放出し、液体吸着剤42を再生する再生ユニット36、及び反応室と再生ユニットの間に配置され、固体材料を液体と混合してスラリーを形成し、スラリーを加圧し、スラリーを再生ユニットに輸送するように構成された輸送機構を備える。一実施形態では、ガス流からの二酸化炭素回収方法は、二酸化炭素を相変化型液体吸着剤と化学反応させて固体材料を形成し、固体材料を液体と混合してスラリーを形成し、スラリーを再生ユニットに加圧輸送し、スラリーを加熱して二酸化炭素ガスを形成し液体吸着剤を再生する工程を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ガス流(24)から二酸化炭素を回収するシステム(10)であって、
第一圧力にある、ガス流入口を有する反応室(14)と、
二酸化炭素と化学反応して固体材料を形成する相変化型液体吸着剤(12)と、
固体材料を分解して二酸化炭素ガスを放出し、液体吸着剤(42)を再生する再生ユニット(36)と、
反応室(14)と再生ユニット(36)の間に配置され、固体材料を液体と混合してスラリーを形成し、スラリーを加圧し、スラリーを再生ユニット(36)に輸送するように構成された輸送機構(100)と
を備えるシステム(10)。
IPC (3件):
B01D 53/14
, B01D 53/62
, C01B 31/20
FI (4件):
B01D53/14 103
, B01D53/14 102
, B01D53/34 135Z
, C01B31/20 B
Fターム (33件):
4D002AA09
, 4D002AC01
, 4D002BA02
, 4D002CA01
, 4D002CA03
, 4D002CA07
, 4D002DA31
, 4D002EA07
, 4D002EA08
, 4D002FA01
, 4D002GA01
, 4D002GB20
, 4D020AA03
, 4D020BA16
, 4D020BA19
, 4D020BB10
, 4D020BC01
, 4D020BC10
, 4D020CB08
, 4D020CB25
, 4D020CB28
, 4D020CB31
, 4D020CC20
, 4D020DA03
, 4D020DB20
, 4G146JA02
, 4G146JB09
, 4G146JC05
, 4G146JC07
, 4G146JC09
, 4G146JC10
, 4G146JC19
, 4G146JC28
引用特許:
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