特許
J-GLOBAL ID:201203071984654389

内燃機関の燃料圧力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-209857
公開番号(公開出願番号):特開2012-062870
出願日: 2010年09月17日
公開日(公表日): 2012年03月29日
要約:
【課題】燃料ポンプの燃料吐出量を制御して燃料噴射弁へ供給される燃料圧力を可変に制御する内燃機関の燃料圧力制御装置において、燃料圧力変動を抑制する。【解決手段】規範応答特性で応答する規範燃圧と検出された実燃圧との偏差(規範偏差)を算出する一方、むだ時間補償器によりむだ時間を考慮しない推定燃圧と、むだ時間の大小に応じて切り換えて算出されるむだ時間を考慮した推定燃圧との偏差(むだ時間偏差)を算出し、規範偏差からむだ時間偏差を減算した最終偏差を用いてフィードバック操作量を設定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
燃料ポンプから燃料供給通路を介して燃料噴射弁に供給される燃料の圧力を、前記燃料ポンプからの燃料吐出量を制御することにより可変に制御する内燃機関の燃料圧力制御装置であって、 前記燃料圧力を検出する燃料圧力検出手段と、 前記検出される燃料圧力を目標燃料圧力に収束させるように、前記燃料ポンプに出力されるフィードバック操作量を算出するフィードバック操作量算出手段と、 前記フィードバック操作量の出力変化に燃料圧力が応答するまでのむだ時間を、前記燃料ポンプからの燃料吐出量の要求増加量が大きいときは小さいときより大きい値に設定するむだ時間設定手段と、 を含んで構成され、 前記フィードバック操作量算出手段は、前記設定されたむだ時間を用いて前記フィードバック操作量を算出することを特徴とする内燃機関の燃料圧力制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/14 ,  F02M 37/00 ,  F02M 37/04
FI (3件):
F02D41/14 330Z ,  F02M37/00 A ,  F02M37/04 B
Fターム (7件):
3G301LB06 ,  3G301LB07 ,  3G301MA28 ,  3G301ND18 ,  3G301NE22 ,  3G301PB03Z ,  3G301PB08A
引用特許:
審査官引用 (7件)
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