特許
J-GLOBAL ID:201203073713539358

パーティクルカウンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-054222
公開番号(公開出願番号):特開2012-189492
出願日: 2011年03月11日
公開日(公表日): 2012年10月04日
要約:
【課題】流量に関連付けたパーティクルの計測が可能とされ、精度の高いクリーン度の計測に繋げることができると共に、小型化及び消費電力の低減化を図ること。【解決手段】試料気体Sを内部通過させる内部流路11が形成されたフローセル10と、試料気体の流速を計測する流速計測部12と、試料気体に向けて検出光を照射する光照射部31、及び検出光が試料気体中に含まれるパーティクルPに当たることで散乱する散乱光を検出する光検出部32を具備し、検出した散乱光に基づいてパーティクルを計測するパーティクル計測部13と、流速計測部で計測された流速に基づいて試料気体の流量を算出すると共に、算出した流量とパーティクル計測部による計測結果とを関連付ける算出部14と、を備えているパーティクルカウンタ1を提供する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
流動する試料気体を内部通過させる内部流路が形成されたフローセルと、 前記内部流路の内壁面に沿って形成され、該内部流路を通過する前記試料気体の流速を計測する流速計測部と、 前記内部流路を通過する前記試料気体に向けて検出光を照射する光照射部、及び検出光が試料気体中に含まれるパーティクルに当たることで散乱する散乱光を検出する光検出部を具備し、検出した散乱光に基づいてパーティクルを計測するパーティクル計測部と、 前記流速計測部で計測された前記流速に基づいて前記試料気体の流量を算出すると共に、算出した流量と前記パーティクル計測部による計測結果とを関連付ける算出部と、を備えていることを特徴とするパーティクルカウンタ。
IPC (4件):
G01N 15/06 ,  G01P 5/04 ,  G01F 1/36 ,  G01P 5/20
FI (5件):
G01N15/06 D ,  G01P5/04 F ,  G01P5/04 H ,  G01F1/36 ,  G01P5/20 E
Fターム (2件):
2F030CA04 ,  2F030CC11
引用特許:
出願人引用 (11件)
全件表示
審査官引用 (12件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る