特許
J-GLOBAL ID:201203073877670331

電力変換回路の駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山田 強 ,  栗田 恭成 ,  日野 京子 ,  安藤 悟 ,  松田 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-247130
公開番号(公開出願番号):特開2012-100461
出願日: 2010年11月04日
公開日(公表日): 2012年05月24日
要約:
【課題】フェール信号を出力するフェール用フォトカプラPCfの2次側を直列接続する場合、その配線長が長くなることから、フェール信号のノイズに対する耐性が低下するおそれがあること。【解決手段】インバータIV1、コンバータCVおよびインバータIV2を構成する上側アームのスイッチング素子と下側アームのスイッチング素子とは、基板30に対して2列に配置され、その制御端子(ケルビンエミッタ電極KE、センス端子ST、ゲートG)が基板30に差し込まれている。これら2列の間には、フェール用フォトカプラPCfが配置されている。インバータIV1に対応するフェール用フォトカプラPCfは、隣接するもの同士で直列接続され、各列の端部が接続されることでU字型の配線構造を有し、その端部がマイコン20に接続されている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
高電位側のスイッチング素子および低電位側のスイッチング素子の直列接続体を複数備える電力変換回路を駆動対象とし、前記スイッチング素子のうちの少なくとも互いに相違するタイミングでオン操作されうるもののそれぞれ毎に設けられる駆動回路を備える電力変換回路の駆動装置において、 前記電力変換回路は、車載低電圧システムから絶縁された車載高電圧システムを構成するものであり、 前記駆動回路は、該駆動回路が駆動対象とするスイッチング素子および該駆動回路自体の少なくとも一方の異常を示すフェール信号をフェール用絶縁手段の1次側に出力するものであり、 前記フェール用絶縁手段の2次側は、前記駆動回路の複数のそれぞれによってフェール信号が出力されるフェール用絶縁手段同士で互いに直列接続されており、 前記スイッチング素子は、基板上に2列に配置されており、 前記互いに直列接続されたフェール用絶縁手段は、前記基板上において、前記2列に配置されたスイッチング素子の間に配置されていることを特徴とする電力変換回路の駆動装置。
IPC (2件):
H02M 1/00 ,  H02M 1/08
FI (2件):
H02M1/00 C ,  H02M1/08 301B
Fターム (14件):
5H740AA10 ,  5H740BA11 ,  5H740BB01 ,  5H740BB04 ,  5H740BB09 ,  5H740BC01 ,  5H740BC02 ,  5H740HH05 ,  5H740JA01 ,  5H740JB01 ,  5H740KK08 ,  5H740NN17 ,  5H740PP01 ,  5H740PP05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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