特許
J-GLOBAL ID:200903017331032455

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-002568
公開番号(公開出願番号):特開2007-336793
出願日: 2007年01月10日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】コストアップすることなく信号伝達素子に加わる熱ストレスを抑え、信号伝達素子の長寿命化を図ることができる電力変換装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明のインバータ装置は、制御回路と、フォトカプラと、ゲート駆動回路と、IGBTとから構成され、インバータ装置用配線基板18に実装されている。制御回路はインバータ装置用配線基板18の制御回路実装領域180aに、ゲート駆動回路はゲート駆動回路実装領域180b〜180gに、IGBTはIGBT実装領域180h〜180mにそれぞれ実装されている。フォトカプラ12〜17は、インバータ装置用配線基板18の縁部に配置されている。そのため、フォトカプラ12〜17が、インバータ装置配線基板18の外周の外気と接触しやすくなり、放熱性が向上する。これにより、配置の工夫によって、コストアップすることなくフォトカプラ12〜17に加わる熱ストレスを抑えることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
入力される電力を異なる形態の電力に変換する電力変換回路と、該電力変換回路を制御するための制御信号を出力する制御回路と、該制御回路の出力する該制御信号を電気的に絶縁して該電力変換回路に伝達する信号伝達素子と、該電力変換回路、該制御回路、及び該信号伝達素子を実装し配線する配線基板とからなる電力変換装置において、 該信号伝達素子は、該配線基板の縁部に実装されていることを特徴とする電力変換装置。
IPC (1件):
H02M 7/48
FI (1件):
H02M7/48 M
Fターム (12件):
5H007CA02 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007CC23 ,  5H007DB03 ,  5H007DC02 ,  5H007EA02 ,  5H007HA03 ,  5H007HA04 ,  5H007HA05 ,  5H007HA06 ,  5H007HA07
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (9件)
  • 特開平3-245769
  • 電力変換器用パワーユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-170614   出願人:株式会社東芝
  • モータ駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-138547   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
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