特許
J-GLOBAL ID:201203075975772366

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): グローバル・アイピー東京特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-269252
公開番号(公開出願番号):特開2012-116389
出願日: 2010年12月02日
公開日(公表日): 2012年06月21日
要約:
【課題】摩耗後のウェット性能及びタイヤ騒音性能のいずれも低下せず、これらのうち少なくとも一方が改善された空気入りタイヤを提供する。【解決手段】タイヤ周方向に連通する複数の周方向溝と、前記周方向溝のタイヤ幅方向外側のショルダー領域に、パターンエンドと前記第1の周方向溝の1つとの間に形成されたタイヤ周方向に延びる第1の陸部と、を備える。前記第1の陸部は、前記パターンエンドからタイヤ幅方向に延びる第1のラグ溝が前記周方向溝と連通することなく閉塞するようタイヤ周方向に複数設けられてなる連続陸部である。前記周方向溝の少なくとも1つは、新品時、トレッド表面においてタイヤ幅方向の溝幅が一定であり、トレッド表面及び溝底において周方向に波状形状に形成され、溝底での波の周期はトレッド表面での波の周期よりも短い、波形状周方向溝である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
タイヤ周方向に連通する複数の周方向溝と、前記周方向溝のタイヤ幅方向外側のショルダー領域に、パターンエンドと前記複数の周方向溝の1つとの間に形成されたタイヤ周方向に延びる第1の陸部と、を備える、トレッドパターンが設けられた空気入りタイヤであって、 前記第1の陸部は、前記パターンエンドからタイヤ幅方向に延びる第1のラグ溝が前記周方向溝と連通することなく閉塞するようタイヤ周方向に複数設けられてなる連続陸部であり、 前記周方向溝の少なくとも1つは、新品時、トレッド表面においてタイヤ幅方向の溝幅が一定であり、トレッド表面及び溝底において周方向に波状形状に形成され、溝底での波の周期はトレッド表面での波の周期よりも短い、波形状周方向溝である、ことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/13 ,  B60C 5/00
FI (4件):
B60C11/04 H ,  B60C11/06 B ,  B60C11/04 C ,  B60C5/00 H
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-205756   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-375574   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 空気入りタイヤ及びタイヤ用モールド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-168117   出願人:横浜ゴム株式会社
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