特許
J-GLOBAL ID:201203076199130576

固定具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松浦 孝 ,  藤 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-152263
公開番号(公開出願番号):特開2012-012887
出願日: 2010年07月02日
公開日(公表日): 2012年01月19日
要約:
【課題】吊りボルトに対して任意の取り付け角度でブレース材を固定でき、かつ固定のための操作が容易な固定具を得る。【解決手段】第1の固定具100は、吊りボルト190と係合する係合部材110と、羽子板ボルトの一部を成す棒状部材160とを備える。係合部材110は、吊りボルト190と係合する基部111と、棒状部材160を支持する第1の棒支持部141とを備える。第1の棒支持部141は、ピン151により回転自在に基部111と接続される。第1の棒支持部141は、1枚の板を90度に曲げたL字型断面を有し、一方の平板である第1の平板143にはピン穴が空けられ、他方の平板である第2の平板144には穴142が空けられる。第2の平板144は、上側の角が直線状に切断される。穴142には雌ねじが切られ、棒状部材160が穴142と螺合する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
棒体に固定される固定具であって、 前記棒体の側面と係合する第1の係合部材及び第2の係合部材を有し、 前記第2の係合部材は、前記棒体に向かって進退自在となるように前記第1の係合部材に取り付けられ、前記第2の係合部材の側面と前記第1の係合部材の側面との間に前記棒体を挟むように前記棒体と係合し、 前記第1の係合部材は、前記第2の係合部材の側面及び前記第1の係合部材の側面とは異なる部位で前記棒体を挟持する第1の支持部及び第2の支持部をさらに有する固定具。
IPC (2件):
E04B 9/18 ,  E04B 1/58
FI (2件):
E04B5/58 B ,  E04B1/58 F
Fターム (10件):
2E125AA33 ,  2E125AB13 ,  2E125AC13 ,  2E125AG03 ,  2E125AG14 ,  2E125BA12 ,  2E125BB13 ,  2E125BE01 ,  2E125CA13 ,  2E125EA14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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