特許
J-GLOBAL ID:201203077801471157

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河合 貴之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-040956
公開番号(公開出願番号):特開2012-176134
出願日: 2011年02月25日
公開日(公表日): 2012年09月13日
要約:
【課題】確率変動状態中の遊技興趣を高める弾球遊技機を提供する。【解決手段】確変状態A、B、およびCを設け、確変状態Aまたは確変状態Cが継続中の場合において遊技図柄の変動表示回数が所定回数終了した後、確変状態Bに移行制御するように構成する。この確変状態A〜Cは内部的には同じ確変状態である。確変状態Bにおいて選択されうる通常変動を伴う変動パターンは、確変状態Aまたは確変状態Cにおいて選択されうる通常変動と伴う変動パターンよりも前記遊技図柄の変動表示動作時間が相対的に短い変動パターンとして規定されている。【選択図】図43
請求項(抜粋):
始動口への遊技球の入球に起因して所定の遊技情報を取得する取得手段と、 前記取得手段により取得された遊技情報に基づき、通常遊技状態よりも有利な特別遊技状態に制御するか否かを抽選する抽選手段と、 所定の変動態様に基づく遊技図柄の変動表示動作を行い、前記抽選手段による抽選結果を反映させた表示態様にて当該遊技図柄を停止表示するための図柄表示手段と、 少なくとも前記抽選手段による抽選結果を含む所定の選択条件に基づいて、前記図柄表示手段における前記遊技図柄の変動態様を、あらかじめ定められた複数種類の変動態様のうちから選択する変動態様選択手段と、 前記変動態様選択手段により選択された変動態様に基づき、前記図柄表示手段における前記遊技図柄の変動表示動作を制御する図柄表示制御手段と 前記遊技図柄が特定の表示態様で停止表示された後、通常遊技状態よりも遊技者に有利な特別遊技状態に制御する特別遊技制御手段と、 所定の開始条件を満たした場合、前記特別遊技状態が終了した後に前記特定の表示態様が表示される確率を、前記通常遊技状態における確率よりも向上させた確率変動状態に制御し、所定の終了条件を満たすまで当該確率変動状態を継続させる確率変動制御手段と、 前記選択条件を指定して、当該選択条件下で前記変動態様選択手段に対して前記遊技図柄の変動態様を選択させるための選択条件指定手段と、 を備え、 前記選択条件指定手段は、前記確率変動制御手段により前記確率変動状態が継続されている場合において前記遊技図柄の変動表示回数が所定回数終了した後、前記選択条件を第1の条件から第2の条件に変更し、 前記複数種類の変動態様には、前記抽選結果により前記特別遊技状態に制御すると抽選されたことを条件に前記変動態様選択手段により選択される複数種類の当り変動態様と、前記抽選結果により前記特別遊技状態に制御しないと抽選されたことを条件に前記変動態様選択手段により選択される複数種類のハズレ変動態様とが含まれ、 前記複数種類のハズレ変動態様には、リーチ状態を伴わない通常変動態様が含まれ、 前記第2の条件下で前記変動態様選択手段により選択される前記通常変動態様は、前記第1の条件下で前記変動態様選択手段により選択される前記通常変動態様よりも前記遊技図柄の変動表示動作時間が相対的に短い変動態様として規定されている、 ことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (5件):
2C088AA06 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-270921   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-289219   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-036075   出願人:株式会社サンセイアールアンドディ
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審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-270921   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-289219   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-036075   出願人:株式会社サンセイアールアンドディ
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