特許
J-GLOBAL ID:201203079771642574
アンカーボルトの固定具
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-031536
公開番号(公開出願番号):特開2012-167523
出願日: 2011年02月17日
公開日(公表日): 2012年09月06日
要約:
【課題】 鉄骨鉄筋コンクリート造構造物等の構造物における柱部分は、基礎に対して埋設状態に設けたアンカーボルトに対して柱ユニットをボルト締めして固定されている。このような工法においては、基礎の養生の際に、施工中の振動、誤差等によって、アンカーボルトが本来設置されるべき設計上の位置である基準位置から偏芯してしまうことは、一般的な工法においては避けがたい。【解決手段】 より大きな許容範囲でアンカーボルトの位置ずれを吸収し得るようにすることで、アンカーボルトが基準位置から偏芯した場合であっても柱を所望の位置に効果的に固定することができ、且つアンカーボルトの強度低下を伴うことがない、新規なアンカーボルトの固定用座金を用いたアンカーボルトの固定具を提供する【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ベースプレートの円孔内に遊嵌可能な外周面を有するとともに、偏心位置にアンカーボルトよりも大径の嵌合孔を有する大偏心円板と、前記大偏心板の前記嵌合孔内に遊嵌可能であり、偏心位置に前記アンカーボルトを貫通させる貫通孔を有した小偏心円板とから成るアンカーボルトの固定具。
IPC (5件):
E02D 27/00
, E04G 21/18
, F16B 9/02
, F16B 43/00
, F16B 35/04
FI (5件):
E02D27/00 A
, E04G21/18 C
, F16B9/02 C
, F16B43/00 Z
, F16B35/04 B
Fターム (18件):
2D046AA01
, 2D046AA17
, 2E174AA01
, 2E174AA03
, 2E174DA12
, 2E174DA32
, 2E174DA57
, 2E174DA58
, 2E174DA63
, 2E174EA07
, 3J023AA01
, 3J023BA01
, 3J023BB01
, 3J023CA10
, 3J023DA06
, 3J034AA02
, 3J034BA16
, 3J034BB02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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剪断力伝達具および柱脚補強装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-123956
出願人:尾形素臣, 鈴木英次, 壽工業株式会社, 株式会社加藤正之建築研究所
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特開平2-013642
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特開平2-013642
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杭および柱の接合構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-007685
出願人:新日本製鐵株式会社
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棒状部材の締結装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-121976
出願人:加藤俊行
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