特許
J-GLOBAL ID:201203079850276419
防水光コネクタプラグ及び防水光コネクタ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中尾 直樹
, 中村 幸雄
, 草野 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-154725
公開番号(公開出願番号):特開2012-018253
出願日: 2010年07月07日
公開日(公表日): 2012年01月26日
要約:
【課題】防水光コネクタプラグの小型化を可能とする。【解決手段】光コネクタ40と、光コネクタ40を収容し、挿入接続部51と本体部52が一体形成されてなり、挿入接続部51がレセプタクル70に挿入され、本体部52がレセプタクル70の円筒部72に嵌合されるコネクタ部材50と、本体部52に取り付けられ、円筒部72の外周面に係合される係合部材61と、本体部52に連結された外殻部材63と、外殻部材63の後端に螺合され、その中央貫通穴から光ファイバケーブル80が導出されるカップリングナット66と、光ファイバケーブル80の回りに配される防水部材64と、本体部52の前端及び後端にそれぞれ配される防水部材67,68とよりなる。防水部材64は外殻部材63と光ファイバケーブル80間の空間を密閉し、防水部材67は円筒部72と本体部52間、防水部材68は外殻部材63と本体部52間の空間を密閉する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
ハウジングを備え、そのハウジング内に光ファイバの端末に取り付けられたフェルールを保持する光コネクタと、
前記光コネクタを収容保持し、前記光コネクタの前記フェルールが位置する側を囲む挿入接続部と、その挿入接続部の後端に続く本体部とが一体形成されてなり、前記挿入接続部が相手方レセプタクルに挿入接続され、前記本体部が前記レセプタクルに突出形成されている円筒部に挿入嵌合されるコネクタ部材と、
筒状とされて前記コネクタ部材の回りに配置され、後端部が前記本体部に回動可能に取り付けられ、前記円筒部の外周面に係合される係合部材と、
筒状とされ、その前端部が前記本体部の後端部分を囲んで前記本体部に連結固定された外殻部材と、
前記外殻部材の後端に螺合され、その中央貫通穴から前記光ファイバのケーブルもしくは前記光ファイバを囲む保護管が導出されるカップリングナットと、
前記ケーブルもしくは保護管の回りに配される第1の防水部材と、
前記本体部の前端及び後端にそれぞれ配される第2及び第3の防水部材とよりなり、
前記第1の防水部材は前記カップリングナットの螺合により圧縮されて、前記外殻部材の内周面と前記ケーブルもしくは保護管の外周面との間の空間を密閉し、
前記第2の防水部材は前記本体部が前記円筒部に挿入嵌合された際、前記円筒部の内周面と前記本体部とによって挟み込まれて、それら間の空間を密閉し、
前記第3の防水部材は前記外殻部材の内周面と前記本体部とによって挟み込まれて、それら間の空間を密閉していることを特徴とする防水光コネクタプラグ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
2H036QA03
, 2H036QA11
, 2H036QA22
, 2H036QA32
, 2H036QA33
, 2H036QA43
, 2H036QA44
, 2H036QA55
引用特許:
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