特許
J-GLOBAL ID:201203080129257215

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-053733
公開番号(公開出願番号):特開2012-191767
出願日: 2011年03月11日
公開日(公表日): 2012年10月04日
要約:
【課題】コンデンサを効果的に冷却できる電力変換装置を提供する。【解決手段】複数の半導体モジュール2と複数の冷媒流路3とが積層されて、積層体10を構成している。半導体モジュール2は、電力変換回路を構成する半導体素子を内蔵する。冷媒流路3は、半導体モジュール2を冷却している。電力変換装置1は、平滑用のコンデンサ6と、積層体10を固定する金属製のフレーム4を備える。フレーム4には、積層体10を搭載する積層体搭載部40と、コンデンサ3を収容する収容凹部41が形成されている。フレーム4は、積層体搭載部40において、冷媒12によって冷却される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電力変換回路を構成する半導体素子を内蔵した複数の半導体モジュールと、該半導体モジュールを冷却する冷媒が流れる複数の冷媒流路とを積層した積層体と、 上記半導体モジュールに流れる被制御電流を平滑化するコンデンサと、 上記積層体を固定する金属製のフレームと、 上記コンデンサと上記半導体モジュールとを電気的に接続すると共に上記被制御電流が流れるバスバーとを備え、 該フレームには上記積層体を搭載する積層体搭載部と、上記コンデンサを収容する収容凹部とが形成され、上記積層体搭載部において、上記フレームは上記冷媒によって冷却されるよう構成されており、 上記コンデンサは、上記収容凹部内に設けたコンデンサ素子と、該コンデンサ素子を上記収容凹部内に封止する封止部材とを有することを特徴とする電力変換装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02M 3/00
FI (2件):
H02M7/48 Z ,  H02M3/00 Y
Fターム (8件):
5H007AA06 ,  5H007HA03 ,  5H007HA04 ,  5H007HA06 ,  5H730AS04 ,  5H730ZZ07 ,  5H730ZZ11 ,  5H730ZZ12
引用特許:
出願人引用 (6件)
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