特許
J-GLOBAL ID:201203081667490112

内視鏡装置及び内視鏡装置の安全管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高松 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-007380
公開番号(公開出願番号):特開2012-147860
出願日: 2011年01月17日
公開日(公表日): 2012年08月09日
要約:
【課題】内視鏡の導光部の損傷を確実かつ容易に検出することが可能な内視鏡装置を提供する。【解決手段】内視鏡装置100の制御装置13は、内視鏡11の先端部35に供給する光を出射する光源45と、光源45から出射される光の一部を検出する発光量検出部51と、光源45から内視鏡11の光ファイバ45Aに入射されて先端部35まで伝送される光のうち、光ファイバ45Aから戻ってくる戻り光の一部を検出する戻り光検出部47と、発光量検出部51にて検出された光の光量情報と、戻り光検出部47によって検出された戻り光の光量情報との比である発光損失比を算出し、算出した発光損失比の変化に基づいて、内視鏡11の光ファイバ45Aに損傷があるか否かを判定する制御部73とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内視鏡の先端部に供給する光を出射する光源と、 前記光源から出射される光の光量に対応する数値を示す情報である光量情報を取得する光量情報取得部と、 前記光源から前記内視鏡の導光部に入射されて前記先端部まで伝送される光のうち、前記内視鏡の導光部から戻ってくる戻り光の一部を検出する戻り光検出部と、 前記光量情報と、前記戻り光検出部によって検出された戻り光の光量情報との比である発光損失比を算出する発光損失比算出部と、 前記発光損失比算出部によって算出される前記発光損失比の変化に基づいて、前記内視鏡の導光部に損傷があるか否かを判定する損傷判定部と、を備える内視鏡装置。
IPC (3件):
A61B 1/00 ,  A61B 1/06 ,  G02B 23/24
FI (4件):
A61B1/00 300A ,  A61B1/00 300U ,  A61B1/06 A ,  G02B23/24 Z
Fターム (28件):
2H040BA10 ,  2H040BA23 ,  2H040CA03 ,  2H040CA11 ,  4C061FF46 ,  4C061GG01 ,  4C061HH51 ,  4C061JJ17 ,  4C061NN01 ,  4C061NN07 ,  4C061QQ04 ,  4C061QQ09 ,  4C061RR02 ,  4C061RR24 ,  4C061YY14 ,  4C061YY18 ,  4C161FF46 ,  4C161GG01 ,  4C161HH51 ,  4C161JJ17 ,  4C161NN01 ,  4C161NN07 ,  4C161QQ04 ,  4C161QQ09 ,  4C161RR02 ,  4C161RR24 ,  4C161YY14 ,  4C161YY18
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 内視鏡装置および内視鏡用照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-380211   出願人:オリンパス株式会社
  • 検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-163885   出願人:三菱電線工業株式会社
  • 光パルス試験器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-264046   出願人:アンリツ株式会社
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