特許
J-GLOBAL ID:200903014729026790

内視鏡装置および内視鏡用照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-380211
公開番号(公開出願番号):特開2007-175433
出願日: 2005年12月28日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】内視鏡先端部の故障あるいは取り外し等で照明光が暗くなったとき、輝度の低い画像表示を行わず、また、先端部の交換時の眩しさを低減して作業性を向上させ、さらには、挿入部の細径化を達成できる内視鏡装置を提供する。【解決手段】この内視鏡装置1は、光源部として挿入部5内に設けられ、LD(レーザダイオード)からの光を蛍光部材22へ伝える光ファイバ28と、蛍光部材22から光ファイバ28を通って戻る蛍光の一部を分岐する光スプリッタ29と、光スプリッタ29で分岐された光を検出するPD(フォトダイオード)33と、LD26の発光状態を制御するLD制御部30とを有しており、蛍光部材22や光ファイバ28等の不調によりPD33で受ける光量が所定レベル以下に下がったことが検出されたとき、LD制御部30がLD26の発光を停止し、照明光が不足した状態であることをユーザに知らせる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
検査対象空間内に挿入される挿入部と、前記検査対象空間内を照明するための光源となる発光素子と、前記挿入部の先端に設けられ、前記発光素子からの光を励起光として蛍光を発する蛍光部材とを備えた内視鏡装置において、 前記挿入部内に設けられ、前記発光素子からの光を前記蛍光部材へ伝えるライトガイドと 前記蛍光部材から前記ライトガイドを通って戻る前記蛍光の一部を分岐する光分岐部材と、 前記光分岐部材からの光を検出する光センサと、 前記光センサの検出結果によって前記発光素子の発光状態を制御する光源制御手段と、 を備えたことを特徴とする内視鏡装置。
IPC (2件):
A61B 1/06 ,  G02B 23/24
FI (2件):
A61B1/06 B ,  G02B23/24 C
Fターム (17件):
2H040BA09 ,  2H040BA10 ,  2H040BA11 ,  2H040BA23 ,  2H040CA02 ,  2H040CA09 ,  2H040CA11 ,  2H040DA12 ,  2H040FA13 ,  2H040GA02 ,  2H040GA11 ,  4C061GG01 ,  4C061JJ17 ,  4C061NN01 ,  4C061RR02 ,  4C061RR14 ,  4C061RR23
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3194660号
  • 発光装置及び内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-359627   出願人:日亜化学工業株式会社
審査官引用 (10件)
  • 発光装置及び内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-359627   出願人:日亜化学工業株式会社
  • アーク光検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-162297   出願人:日新電機株式会社
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-143613   出願人:オリンパス株式会社
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