特許
J-GLOBAL ID:201203081681192949

欠陥マーキング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  清水 義憲 ,  平野 裕之 ,  中山 浩光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-012020
公開番号(公開出願番号):特開2012-154679
出願日: 2011年01月24日
公開日(公表日): 2012年08月16日
要約:
【課題】欠陥部分への打点の精度を確保でき、シート状製品の歩留まりの向上が図られる欠陥マーキング装置を提供する。【解決手段】欠陥マーキング装置1では、長さ方向に搬送されるシート状製品Sの欠陥部分がCCDカメラ4によって検出されると、欠陥部分のシート状製品Sにおける幅方向及び長さ方向の位置が画像処理部5によって検出され、ヘッド制御部6がマーキングヘッド7を制御して欠陥部分への打点を行うようになっている。ここで、欠陥マーキング装置1では、マーキングヘッド7の打点動作の駆動源として、回転角度を制御可能な駆動モータ21が設けられている。これにより、マーキングヘッド7による打点の精度を十分に確保できるので、欠陥部分の周囲でシート状製品Sを大きな面積で除去する必要がなくなり、シート状製品Sの歩留まりを向上させることが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
長さ方向に搬送されるシート状製品の欠陥部分をマーキングヘッドによる打点によってマーキングする欠陥マーキング装置であって、 前記シート状製品の欠陥部分を検出する欠陥検出部と、 前記欠陥部分の前記シート状製品における幅方向及び長さ方向の位置を検出する位置検出部と、 前記位置検出部による検出結果に基づいて前記マーキングヘッドの打点動作を制御する打点制御部と、を備え、 前記マーキングヘッドの前記打点動作の駆動源として、回転角度を制御可能な第1のモータが設けられていることを特徴とする欠陥マーキング装置。
IPC (1件):
G01N 21/892
FI (1件):
G01N21/892 A
Fターム (7件):
2G051AA41 ,  2G051AB01 ,  2G051AB02 ,  2G051CA04 ,  2G051DA06 ,  2G051DA15 ,  2G051EA12
引用特許:
審査官引用 (6件)
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