特許
J-GLOBAL ID:201203081718199566

耐熱難燃樹脂組成物およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  内藤 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-015628
公開番号(公開出願番号):特開2012-153832
出願日: 2011年01月27日
公開日(公表日): 2012年08月16日
要約:
【課題】本発明は、長期の耐熱エージング性に優れ、耐熱性、耐衝撃性および難燃性に優れたポリフェニレンエーテル樹脂組成物およびその製造方法を提供すること。【解決手段】本発明の樹脂組成物は、以下の成分(A)、(B)、(C)および(D)の合計100質量部において、(A)ポリフェニレンエーテル 57〜95質量部、(B)水添ブロック共重合体 2〜30質量部、(C)有機リン化合物 3〜30質量部、および(D)スチレン系樹脂 0〜20質量部を含み、(B)が、ポリスチレンブロックと共役ジエン化合物重合体ブロックとからなるブロック共重合体を水素添加して得られる水添ブロック共重合体であり、(B)の数平均分子量が10万〜50万であり、(B)が、樹脂組成物中に粒子状に分散し、その重量平均粒子径が0.3〜1μmである。【選択図】なし
請求項(抜粋):
以下の成分(A)、(B)、(C)および(D)の合計100質量部において、 (A)ポリフェニレンエーテル 57〜95質量部、 (B)水添ブロック共重合体 2〜30質量部、 (C)有機リン化合物 3〜30質量部、および (D)スチレン系樹脂 0〜20質量部を含み、 (B)が、ポリスチレンブロックと共役ジエン化合物重合体ブロックとからなるブロック共重合体を水素添加して得られる水添ブロック共重合体であり、 (B)の数平均分子量が10万〜50万であり、 (B)が、樹脂組成物中に粒子状に分散し、その重量平均粒子径が0.3〜1μmであることを特徴とする樹脂組成物。
IPC (3件):
C08L 71/12 ,  C08K 5/523 ,  C08L 53/00
FI (3件):
C08L71/12 ,  C08K5/523 ,  C08L53/00
Fターム (20件):
4J002BC033 ,  4J002BC063 ,  4J002BC073 ,  4J002BC083 ,  4J002BC093 ,  4J002BC113 ,  4J002BP012 ,  4J002CH071 ,  4J002EJ027 ,  4J002EJ037 ,  4J002EU078 ,  4J002EU178 ,  4J002EV067 ,  4J002EW046 ,  4J002EW067 ,  4J002FD048 ,  4J002FD058 ,  4J002FD067 ,  4J002FD136 ,  4J002GQ00
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)

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