特許
J-GLOBAL ID:201203082729205165

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊崎 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-283035
公開番号(公開出願番号):特開2012-130399
出願日: 2010年12月20日
公開日(公表日): 2012年07月12日
要約:
【課題】主制御基板ケースが不正に交換された履歴のあるパチンコ機を容易に発見することができるパチンコ機を実現する。【解決手段】主制御基板50が主制御基板ケース57ごと交換されると、主制御基板ケース57が取付けられた壁1cに設けられたスイッチSW1の押圧部材SW1aが壁1cから突出し、スイッチSW1がオンし、その履歴が交換検出回路67の記憶部67bに記憶される。主制御基板ケース57が交換された履歴が記憶部67bに記憶されていると、パチンコ機1を起動したときに主制御用CPU52および演出装置間の通信が禁止されるため、演出装置が作動しないパチンコ機を発見することにより、主制御基板ケース57を交換する不正行為が行われたパチンコ機を容易に発見することができる。【選択図】図15
請求項(抜粋):
盤面上に遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技盤に設けられた始動口と、 遊技球を前記遊技領域へ発射する発射装置と、 前記発射装置により発射された遊技球が前記始動口を通過したときに大当りかハズレかを判定する主制御回路が搭載された主制御基板と、 前記主制御基板が収容された収容部材と、 前記主制御回路から前記主制御基板を介して出力された信号に基づいて所定の演出を行う演出装置と、を備えたパチンコ機において、 前記収容部材が前記収容部材が配置された箇所から変位したことを電気的に検出する検出手段と、 前記検出手段による検出結果の履歴を記憶する記憶手段と、 前記収容部材が前記収容部材が配置された箇所から変位したことを示す検出結果の履歴が前記記憶手段に記憶されている場合は、前記主制御回路および演出装置間における通信を禁止する通信禁止手段と、を備えており、 前記検出手段、記憶手段および通信禁止手段が前記収容部材とは異なる箇所に設けられていることを特徴とするパチンコ機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 326B ,  A63F7/02 334
Fターム (7件):
2C088BC45 ,  2C088BC47 ,  2C088CA08 ,  2C088CA31 ,  2C088CA35 ,  2C088DA09 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る