特許
J-GLOBAL ID:201203082816133081
負荷駆動装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人ゆうあい特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-066221
公開番号(公開出願番号):特開2012-204985
出願日: 2011年03月24日
公開日(公表日): 2012年10月22日
要約:
【課題】短絡保護のためのクランプ電圧の設定に基づいて、損失を抑制することが可能な負荷駆動装置を提供する。【解決手段】IGBT1の温度、出力電流、ミラー電流もしくはゲート閾値電圧Vthを検出し、これらのいずれかに基づいてミラー電圧Vmirrorのバラツキに応じたクランプ電圧を演算する。これにより、クランプ電圧をその状況下でのミラー電圧Vmirrorに対応する値に低く抑えることが可能となり、クランプ電圧をミラー電圧Vmirrorのバラツキの最大値、つまりすべての環境変化等を含めた最大値を考慮して設計する場合と比較して、クランプ電圧を小さく抑えられる。したがって、クランプ時にIGBT1を損失が大きくなることを抑制しつつ、短絡耐量を向上することが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
負荷に対する電流供給のオンオフを制御するスイッチングデバイス(1)と、
前記スイッチングデバイス(1)のゲート電圧を該スイッチングデバイス(1)が非飽和領域となるフルオン状態で作動させられるように制御することで、前記スイッチングデバイス(1)をオンさせ、前記負荷に対する電流供給を行うゲートドライブ回路(2)と、
前記スイッチングデバイス(1)のゲート電圧を前記フルオン状態の際のゲート電圧よりも低くかつミラー電圧よりも高いクランプ電圧にクランプするクランプ回路(3)と、
前記スイッチングデバイス(1)の温度を検出する温度検出回路(4)と、
前記クランプ電圧として、前記温度検出回路(4)で検出された温度に基づいてミラー電圧(Vmirror)の変動に応じた電圧を演算すると共に、この演算した電圧に前記クランプ回路(3)における前記クランプ電圧を制御する演算装置(5)と、を有していることを特徴とする負荷駆動装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (22件):
5J055AX15
, 5J055AX32
, 5J055AX55
, 5J055AX64
, 5J055BX16
, 5J055DX09
, 5J055EY01
, 5J055EY12
, 5J055EY13
, 5J055EY21
, 5J055EZ09
, 5J055EZ16
, 5J055EZ62
, 5J055FX05
, 5J055FX06
, 5J055FX12
, 5J055FX19
, 5J055FX33
, 5J055FX38
, 5J055GX01
, 5J055GX02
, 5J055GX04
引用特許:
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