特許
J-GLOBAL ID:201203082893074250
警報装置およびその方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
とこしえ特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-045622
公開番号(公開出願番号):特開2012-146316
出願日: 2012年03月01日
公開日(公表日): 2012年08月02日
要約:
【課題】自車両の周囲において検知された対象物についての注意を喚起する警報音に自車両の運転者が気づくようにする。【解決手段】自車両の周囲において対象物を検知する対象物検知部10と、注意喚起の要否を判断する判断部30と、警報音を生成する警報音生成部41と、警報音の出力を予告するマーカー音のマーカー音生成部42と、警報音の音像の位置を設定する設定部43と、警報音を出力する出力部60とを備え、警報音は、マーカー音に続けて、マーカー音と異なる音で出力され、設定部43は、対象検知部により複数の対象物が検知された場合に、検知された複数の対象物のそれぞれの位置をマーカー音の音像の位置としてそれぞれ設定し、出力部60は、複数の対象物のうち一の対象物と対応する、設定部43で設定された音像の位置、及び、複数の対象物のうち他の対象物と対応する、設定部43で設定された音像の位置に、マーカー音及び警告音を出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自車両の周囲において対象物を検知する対象物検知部と、
前記対象物についての注意喚起の要否を判断する判断部と、
注意喚起が必要と判断された場合に、注意喚起のための警報音を生成する警報音生成部と、
前記警報音の出力を予告するマーカー音を生成するマーカー音生成部と、
前記マーカー音の音像の位置を設定すると共に、前記マーカー音の音像の位置を始点として経時的に変位する警報音の音像の位置を設定する設定部と、
それぞれ前記設定部で設定された音像の位置に、まず前記マーカー音を出力した後に、前記警報音を出力する出力部とを備え、
前記警報音は、前記マーカー音に続けて、前記マーカー音と異なる音で出力され、
前記設定部は、
前記対象検知部により複数の対象物が検知された場合に、検知された前記複数の対象物のそれぞれの位置を前記マーカー音の音像の位置としてそれぞれ設定し、
前記出力部は、
前記複数の対象物のうち一の対象物と対応する、前記設定部で設定された音像の位置、及び、前記複数の対象物のうち他の対象物と対応する、前記設定部で設定された音像の位置に、前記マーカー音及び前記警告音をそれぞれ出力する
ことを特徴とする警報装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G08G1/16 C
, B60R21/00 626B
Fターム (10件):
5H181AA01
, 5H181CC03
, 5H181CC11
, 5H181CC14
, 5H181FF04
, 5H181FF05
, 5H181LL01
, 5H181LL02
, 5H181LL04
, 5H181LL07
引用特許:
出願人引用 (5件)
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車載外界認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-333519
出願人:株式会社日立製作所
-
車両用報知音出力装置及びプログラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-194020
出願人:株式会社デンソー
-
車両用警報装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-002966
出願人:トヨタ自動車株式会社
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審査官引用 (5件)
-
車載外界認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-333519
出願人:株式会社日立製作所
-
車両用報知音出力装置及びプログラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-194020
出願人:株式会社デンソー
-
車両用警報装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-002966
出願人:トヨタ自動車株式会社
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