特許
J-GLOBAL ID:201203083057128120

コンデンサ充放電式エンジン点火装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷藤 孝司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-145833
公開番号(公開出願番号):特開2012-007576
出願日: 2010年06月28日
公開日(公表日): 2012年01月12日
要約:
【課題】エンジンが始動から規定回数回転するまではそのときのエンジンの角速度に応じた最適なタイミングで点火でき、エンジンの始動特性を一段と向上させることができるようにする。 【解決手段】ソースコイル4の出力により充電される充放電用コンデンサ7と、オン時に充放電用コンデンサ7の電荷を点火コイル3を経て放電させる放電用スイッチング素子8と、ソースコイル4の対応する前後二つの入力波形の周期によりエンジン回転数を演算してそのエンジン回転数に応じた点火時期に放電用スイッチング素子8をオンさせる点火時期制御手段14とを備え、点火時期制御手段14はエンジンが始動から規定回数回転するまではソースコイル4からの入力波形を基準に放電用スイッチング素子8をオンさせてハード点火するハード点火部17を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ソースコイルの出力により充電される充放電用コンデンサと、オン時に前記充放電用コンデンサの電荷を点火コイルを経て放電させる放電用スイッチング素子と、前記ソースコイルの相対応する前後二つの入力波形の周期によりエンジン回転数を演算してそのエンジン回転数に応じた点火時期に前記放電用スイッチング素子をオンさせる点火時期制御手段とを備えたコンデンサ充放電式エンジン点火装置において、前記点火時期制御手段は前記エンジンが始動から規定回数回転するまでは前記ソースコイルからの入力波形を基準に前記放電用スイッチング素子をオンさせてハード点火するハード点火部を備えたことを特徴とするコンデンサ充放電式エンジン点火装置。
IPC (2件):
F02P 3/08 ,  F02P 5/15
FI (4件):
F02P3/08 302D ,  F02P3/08 302F ,  F02P5/15 N ,  F02P5/15 E
Fターム (14件):
3G019AB01 ,  3G019AC01 ,  3G019AC03 ,  3G019BA02 ,  3G019BA10 ,  3G019DB07 ,  3G019GA05 ,  3G022BA03 ,  3G022BA07 ,  3G022CA01 ,  3G022CA03 ,  3G022DA01 ,  3G022EA06 ,  3G022GA05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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