特許
J-GLOBAL ID:200903054100451806

金属異物検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-108852
公開番号(公開出願番号):特開2009-257989
出願日: 2008年04月18日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】連続的に搬送される検査対象物に対して、外界ノイズによる影響を抑制して、金属異物を検出できるようにすること。【解決手段】成形品10の搬送路P3の途中に設けられた帯磁ユニット42と、搬送路P3に沿って帯磁ユニット42の下流側で間隔をあけて配設された2つの磁気センサ44,46とを備え、2つの磁気センサ44,46のそれぞれの出力の差分を演算し、その演算結果を上限しきい値及び下限しきい値と比較して金属異物を検出する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
搬送路に沿って搬送される検査対象物に対して、金属異物を検出する金属異物検出装置であって、 前記搬送路の途中に設けられた帯磁ユニットと、 前記搬送路に沿って前記帯磁ユニットの下流側で間隔をあけて配設された2つの磁気センサと、 前記2つの磁気センサのそれぞれの出力の差分を演算する差分演算部と、 前記差分演算部の演算結果を上限しきい値及び下限しきい値と比較し、前記差分演算部の演算結果が前記上限しきい値を上回ったとき又は前記下限しきい値未満を下回ったときに、金属異物の存在を検出し、金属異物検出信号を出力する判定部と、 を備えた金属異物検出装置。
IPC (2件):
G01V 3/00 ,  G01N 27/72
FI (2件):
G01V3/00 A ,  G01N27/72
Fターム (10件):
2G053AA13 ,  2G053AB01 ,  2G053BA02 ,  2G053BB03 ,  2G053BB11 ,  2G053CA06 ,  2G053CB03 ,  2G053CB09 ,  2G053CB17 ,  2G053CB24
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
  • 金属検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-021596   出願人:アンリツ産機システム株式会社
  • 成形品の異常検出装置及び成形機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-076175   出願人:株式会社東海理化電機製作所
  • 金属検出機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-255917   出願人:日新電子工業株式会社
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