特許
J-GLOBAL ID:201203084372039655
加工機のテーブル駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-082647
公開番号(公開出願番号):特開2012-222848
出願日: 2011年04月04日
公開日(公表日): 2012年11月12日
要約:
【課題】衝撃や時間的なロスを発生することなく、高速度・低トルクの駆動と低速度・高トルクの駆動を切り替えることが可能な加工機のテーブル駆動装置を提供する。【解決手段】上部テーブル13を駆動させるモータ21を備え、該モータ21の各相のコイルは、それぞれ高速回転用コイル、及び高トルク用コイルの直列接続回路からなり、更に、各相の高速回転用コイルと高トルク回転用コイルの接続点どうしの短絡、開放を切り替える高速回転選択回路62、及び、各相の高トルク回転用コイルの端点どうしの短絡、開放を切り替える高トルク選択回路63を備える。そして、上部テーブル13の高速駆動時には、高速回転選択回路62を短絡し、上部テーブル13の高トルク駆動時には、高トルク選択回路63を短絡し、且つ高速回転選択回路62を開放するように制御する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
上部テーブル及び下部テーブルのうち一方を可動テーブル、他方を固定テーブルとし、前記可動テーブルを駆動することにより材料を加工する加工機の、前記可動テーブルを駆動するテーブル駆動装置において、
前記可動テーブルを駆動させるN相(Nは3以上の整数)の交流電動機を備え、該交流電動機の各相のコイルは、それぞれ第1のコイルと第2のコイルの直列接続回路からなり、
更に、
前記各相の、第1のコイルと第2のコイルの接続点どうしの短絡、開放を切り替える第1短絡手段と、
前記各相の、第2のコイルの端点どうしの短絡、開放を切り替える第2短絡手段と、
前記可動テーブルの高速駆動時には、前記第1短絡手段を短絡し、前記可動テーブルの高トルク駆動時には、前記第2短絡手段を短絡し且つ前記第1短絡手段を開放するように制御する切替制御手段と、
を備えたことを特徴とする加工機のテーブル駆動装置。
IPC (3件):
H02P 27/06
, B21D 5/02
, B30B 15/14
FI (4件):
H02P7/63 Z
, B21D5/02 L
, B21D5/02 P
, B30B15/14 N
Fターム (24件):
4E063AA01
, 4E063BA07
, 4E063LA06
, 4E063LA11
, 4E063LA14
, 4E089EA01
, 4E089EB02
, 4E089EB03
, 4E089ED02
, 4E089EE01
, 4E089EE03
, 5H505AA18
, 5H505DD03
, 5H505EE23
, 5H505EE55
, 5H505FF05
, 5H505FF07
, 5H505FF08
, 5H505HA09
, 5H505HA10
, 5H505HB01
, 5H505KK06
, 5H505LL07
, 5H505MM12
引用特許:
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