特許
J-GLOBAL ID:201003047066635409

交流電動機の巻線切換装置およびインバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-182166
公開番号(公開出願番号):特開2010-022165
出願日: 2008年07月14日
公開日(公表日): 2010年01月28日
要約:
【課題】 加減速中などの条件下でも巻線切換時のショックがなく、簡単な構成で実現できる3相交流電動機の巻線切換装置を提供する。【解決手段】 交流電動機の巻線切換装置において、インバータ装置15の出力電圧が設定した最大電圧を越えた場合に、前記出力電圧と前記最大電圧の偏差に基づいて比例積分演算または積分演算して、d軸電流指令補正値を求めてd軸電流指令を補正する定出力制御器12と、巻線切換直後における前記d軸電流指令補正値を、テーブルもしくは近似式を用いて算出するd軸電流指令補正値演算器7とを備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
各相毎に電機子巻線の両端を引き出す接続端子Aと中間点を引き出す接続端子Bを備えた交流電動機と、前記接続端子Aの一方と前記接続端子Bに前記電機子巻線の結線変更を行なう巻線切換手段を接続し、前記接続端子Aの他方に前記交流電動機を駆動するインバータ装置を接続して成る交流電動機の巻線切換装置において、 前記インバータ装置の出力電圧が設定した最大電圧を越えた場合に、前記出力電圧と前記最大電圧の偏差に基づいて比例積分演算または積分演算して、d軸電流指令補正値を求めてd軸電流指令を補正する定出力制御器と、巻線切換直後における前記d軸電流指令補正値を、テーブルもしくは近似式を用いて算出するd軸電流指令補正値演算器とを備えたことを特徴とする交流電動機の巻線切換装置。
IPC (3件):
H02P 21/00 ,  H02P 27/04 ,  H02P 27/06
FI (2件):
H02P5/408 A ,  H02P7/63 302T
Fターム (9件):
5H505AA18 ,  5H505DD03 ,  5H505DD08 ,  5H505EE23 ,  5H505EE25 ,  5H505EE41 ,  5H505HB01 ,  5H505LL01 ,  5H505LL22
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (1件)

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