特許
J-GLOBAL ID:201203084496267605
表面改質された導電性材料の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
杉村 憲司
, 来間 清志
, 寺嶋 勇太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-189962
公開番号(公開出願番号):特開2012-045489
出願日: 2010年08月26日
公開日(公表日): 2012年03月08日
要約:
【課題】表面にナノレベルの微細構造が形成された導電性材料を低コストで効率的に製造できる方法を提供する。【解決手段】電解溶液3中に、不溶性陽極電極4と、被処理表面を有する導電性材料からなる、陰極電極5としての被処理材とを浸漬した後、電解溶液3中に浸漬した不溶性陽極電極4と、陰極電極5としての被処理材との間に、第1電圧以上、第2電圧未満の電圧を印加し、被処理表面を改質処理する表面改質処理工程を含み、第1電圧が、表面改質処理系の電圧-電流特性において、正電圧領域に最初に現れる第1電流極大値と、正電圧領域に最初に現れる第1電流極小値との和の1/2の電流値に対応する電圧であり、第2電圧が、完全プラズマ状態を呈する電圧であることを特徴とする表面改質された導電性材料の製造方法である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電解溶液中に、不溶性陽極電極と、被処理表面を有する導電性材料からなる、陰極電極としての被処理材とを浸漬した後、前記電解溶液中に浸漬した前記不溶性陽極電極と、前記陰極電極としての被処理材との間に、第1電圧以上、第2電圧未満の電圧を印加し、前記被処理表面を改質処理する表面改質処理工程を含み、
前記第1電圧が、表面改質処理系の電圧-電流特性において、正電圧領域に最初に現れる第1電流極大値と、正電圧領域に最初に現れる第1電流極小値との和の1/2の電流値に対応する電圧であり、
前記第2電圧が、完全プラズマ状態を呈する電圧であることを特徴とする、表面改質された導電性材料の製造方法。
IPC (3件):
B01J 19/08
, C25F 3/00
, B82B 3/00
FI (3件):
B01J19/08 H
, C25F3/00 Z
, B82B3/00
Fターム (9件):
4G075AA30
, 4G075BC06
, 4G075CA13
, 4G075CA47
, 4G075CA51
, 4G075DA01
, 4G075FB02
, 4G075FB03
, 4G075FC11
引用特許:
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