特許
J-GLOBAL ID:201203085240899724

車車間通信装置および車載ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-034554
公開番号(公開出願番号):特開2012-173930
出願日: 2011年02月21日
公開日(公表日): 2012年09月10日
要約:
【課題】任意の地点に到達するまでに要する走行時間を予測するために必要な情報を、目的地が定まっていなかったり異なったりする車両間でやり取りすることのできる車車間通信装置を提供する。【解決手段】取得情報解析部6は、車両状態情報取得部5が取得する情報に基づき、車両が停止(または一定速度以下)になると、その地点の位置情報と到達した時刻情報とを情報蓄積部7へ蓄積する。情報抽出部9および情報合成部10は、情報蓄積部7の情報から任意の2地点の位置、通過時刻、および当該2地点の走行時間を含む区間情報を生成する。情報提供部4は、この走行時間が通常走行より長時間のとき渋滞と判断し、区間情報を車車間通信部2を介して他車両へ発信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両に搭載され、他車両との間で情報を送受信する車車間通信装置において、 自車両の周辺に存在する他車両を特定する近接車両認識部と、 前記近接車両認識部が特定した他車両との間で通信する車車間通信部と、 前記車車間通信部を介して他車両より情報を取得する情報取得部と、 自車両の位置情報および当該位置を通過した時刻情報を取得する車両状態情報取得部と、 前記情報取得部が他車両より取得した情報から任意の2地点の位置情報および当該2地点を通過した時刻情報を抽出すると共に、前記車両状態情報取得部が取得した情報から任意の2地点の位置情報および当該2地点を通過した時刻情報を抽出する取得情報解析部と、 前記取得情報解析部が抽出した任意の2地点の位置情報および時刻情報をペアにして記憶する情報蓄積部と、 前記情報蓄積部から任意の2地点の位置および当該2地点を走行するのに要した走行時間の情報を生成する情報抽出部と、 前記情報抽出部が生成した情報を他車両に提供するフォーマット形式にした区間情報を生成する情報合成部と、 前記情報合成部が生成した区間情報を前記車車間通信部を介して他車両へ提供する情報提供部とを備えることを特徴とする車車間通信装置。
IPC (4件):
G08G 1/09 ,  G08G 1/01 ,  G01C 21/26 ,  H04W 4/04
FI (4件):
G08G1/09 H ,  G08G1/01 E ,  G01C21/00 A ,  H04Q7/00 108
Fターム (22件):
2F129AA03 ,  2F129BB03 ,  2F129FF02 ,  2F129FF19 ,  2F129FF49 ,  2F129GG29 ,  5H181AA01 ,  5H181BB04 ,  5H181DD04 ,  5H181FF04 ,  5H181FF05 ,  5H181MC04 ,  5H181MC13 ,  5K067AA34 ,  5K067BB26 ,  5K067BB36 ,  5K067DD20 ,  5K067DD30 ,  5K067DD53 ,  5K067EE02 ,  5K067FF03 ,  5K067FF05
引用特許:
審査官引用 (6件)
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