特許
J-GLOBAL ID:200903052275751850

車車間通信システム、車車間通信装置、車車間通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-216998
公開番号(公開出願番号):特開2008-042738
出願日: 2006年08月09日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】車車間通信において、正常に受信できたことを示す応答信号(ACK)の送受信を行わない一方向の通信形態であっても、パケット同士の衝突の発生を容易に判断可能とすること。【解決手段】車車間通信において、パケットが充分に受信可能な受信電力を有するにも拘わらず、他の車車間通信装置にて正常に受信できなかった場合に、パケット同士の衝突が発生したと推定されることに着目し、制御回路が、他の車車間通信装置から送信されてくるパケットのうち設定値以上の受信電力を有するパケットを受信回路が受信している受信時間が所定のパケット長を有するパケットを受信する際に要する所要時間より長い場合に、その受信したパケットが他のパケットと衝突していると判断する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車両に搭載され、互いに通信を行う複数の車車間通信装置によって構成される車車間通信システムであって、 前記各車車間通信装置は、それぞれ、 周囲に存在する周囲車両に搭載された他の車車間通信装置との間で通信を行うための通信手段と、 前記通信手段を制御して他の車車間通信装置へ各種情報を一つ以上のパケットとして送信するとともに、前記通信手段を制御して他の車車間通信装置から一つ以上のパケットとして送信された同種の各種情報を受信する通信制御手段と、 前記通信制御手段が他の車車間通信装置から送信されてくる前記パケットを受信した際に、その受信したパケットが他のパケットと衝突しているか否かを判断する衝突判断手段と、 を備えることを特徴とする車車間通信システム。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  G08G 1/09
FI (2件):
H04B7/26 H ,  G08G1/09 H
Fターム (20件):
5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180CC12 ,  5H180FF05 ,  5H180FF13 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32 ,  5K067BB03 ,  5K067CC08 ,  5K067DD17 ,  5K067DD43 ,  5K067DD44 ,  5K067EE25 ,  5K067FF03 ,  5K067FF05 ,  5K067GG04 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ56
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (9件)
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