特許
J-GLOBAL ID:201203085247215480

ぱちんこ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-130461
公開番号(公開出願番号):特開2011-254913
出願日: 2010年06月07日
公開日(公表日): 2011年12月22日
要約:
【課題】予兆保留演出をおこなう演出手法の異なる演出モード間を移行させる際、予兆保留演出に違和感をなくすこと。【解決手段】ぱちんこ遊技機は、同一の遊技状態において複数の演出モードを移行可能にする。第1保留表示302a〜第4保留表示302dに示す保留球が記憶された際にモード移行をおこなうか否かの抽選がおこなわれる。演出画面300では、モード移行がおこなわれない。第4保留表示302dの保留球が、大当たりに対する期待度の高い変動演出がおこなわれるものである場合、抽選により、予兆保留演出がおこなわれる。一方、演出画面310では、例えば第2保留表示302bの保留球の変動によってモード移行がおこなわれることが確定している。第2保留表示302b以降に記憶される保留球に対しては、期待度の高い変動演出がおこなわれる場合であっても、予兆保留演出をおこなわない。【選択図】図3-1
請求項(抜粋):
始動入賞した遊技球を保留球として記憶するとともに、当該保留球に対して大当たりに対する期待度を示唆する予兆保留演出をおこなうぱちんこ遊技機であって、 始動入賞した遊技球に対しておこなわれる当たり判定の判定結果を特別図柄として変動させる変動手段と、 前記変動手段によって前記特別図柄の変動が開始される前に、前記保留球に対する当たり判定をおこなう事前判定手段と、 遊技者にとって有利な遊技状態または遊技者にとって不利な遊技状態を設定する遊技状態設定手段と、 を有する主制御手段と、 前記主制御手段の遊技状態設定手段によって少なくとも予め定めた一の遊技状態が設定されている場合、複数の演出モードを移行可能にして演出をおこなうモード実行手段と、 前記事前判定手段の判定結果を用いた予兆保留演出をおこなう際、前記モード実行手段によって実行される演出モードに応じて異なる演出手法を用いた保留予兆演出をおこなう保留制御手段と、 を有する演出制御手段と、 を備え、 前記演出制御手段の前記保留制御手段は、 前記予兆保留演出をおこなうか否かの判定の対象となる判定対象保留球に対して、この判定対象保留球による変動演出よりも前の変動演出時に前記モード実行手段によってモード移行がおこなわれるか否かを判定するモード判定手段と、 前記モード判定手段によって前記判定対象保留球による変動演出よりも前の変動演出時にモード移行がおこなわれないものと判定された場合、各演出モードに応じた前記予兆保留演出が実行可能であるか否かを設定する予兆設定手段と、 前記予兆設定手段によって予兆保留演出が実行可能に設定された場合、各演出モードに応じた予兆保留演出の演出手法を用いて、各演出モードにおける予兆保留演出を実行する予兆演出手段と、 を具備することを特徴とするぱちんこ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-146949   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-266102   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-239873   出願人:京楽産業.株式会社
全件表示

前のページに戻る