特許
J-GLOBAL ID:201203086257498100

遊技機用可変入賞装置及びそれを備えた遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-103596
公開番号(公開出願番号):特開2012-232015
出願日: 2011年05月06日
公開日(公表日): 2012年11月29日
要約:
【課題】 入賞口と排出口とを接続する球流路の遊技球の流れを良好とし、球詰まりを防止し、効率よく遊技球を排出口に排出することが可能な遊技機用可変入賞装置及びそれを用いた遊技機を提供する。【解決手段】入賞口11から排出口12へと続く球流路13が、入賞口11に対応して後方に延びる上流側流路14と、その上流側流路14の後端に形成されて遊技球を1個ずつ通過可能な導入口15から排出口12に接続する下流側流路16とを含み構成されている。そして、上流側流路14には、導入口15の前方領域にその導入口15へ遊技球を転動案内するために後方側に行くほど低位となした第1転動面37aが形成され、その第1転動面37aに隣接した側方領域に左右方向においては第1転動面37aに行くほど低位となし、前後方向においては前方側に行くほど低位となした第2転動面37bが形成されている。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
遊技盤の盤面上に形成された遊技領域から遊技球を導入するための入賞口と、該入賞口から導入した遊技球を前記遊技盤の後方で排出する排出口と、前記入賞口から排出口へと続く球流路と、を有して前記遊技盤に固定される遊技機用可変入賞装置において、 前記遊技盤と平行状で左右方向に延びる回動軸線周りで回動可能に配置され、前記遊技盤に沿って起立することにより前記入賞口を閉鎖して前記球流路への遊技球の導入を困難又は不能にする閉鎖位置と、その閉鎖位置から前方側に倒伏することにより前記入賞口を開放して前記球流路への遊技球の導入を容易又は可能にする開放位置とに変位する入賞扉と、 その入賞扉に対して直接的に又は他部材を介して間接的に連係し、該入賞扉を前記閉鎖位置と開放位置との間で変位させる電気的駆動源と、を備え、 前記球流路は、前記入賞口に対応して後方に延びる上流側流路と、その上流側流路の後端に形成されて遊技球を1個ずつ通過可能な導入口から前記排出口に接続する下流側流路とを含み、 前記上流側流路は、前記導入口の前方領域にその導入口へ遊技球を転動案内するために後方側に行くほど低位となした第1転動面が形成され、その第1転動面に隣接した側方領域に左右方向においては第1転動面に行くほど低位となし、前後方向においては前方側に行くほど低位となした第2転動面が形成されていることを特徴とする遊技機用可変入賞装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 316D
Fターム (2件):
2C088BA64 ,  2C088EB14
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 弾球遊技機およびその可変入賞装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-195922   出願人:サミー株式会社
  • アタッカ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-087690   出願人:株式会社オリンピア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-104579   出願人:株式会社ニューギン
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審査官引用 (4件)
  • 弾球遊技機およびその可変入賞装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-195922   出願人:サミー株式会社
  • アタッカ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-087690   出願人:株式会社オリンピア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-104579   出願人:株式会社ニューギン
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