特許
J-GLOBAL ID:201203087708112037

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-225073
公開番号(公開出願番号):特開2012-076658
出願日: 2010年10月04日
公開日(公表日): 2012年04月19日
要約:
【課題】騒音抑制性能を向上させると共に、偏摩耗の発生を抑制することの可能な空気入りタイヤを提供する。【解決手段】複数の前記周方向溝21〜25は、タイヤ幅方向に振幅をもつジグザグ形状とされて、隣り合う複数の前記周方向溝の互いのジグザグ頂部はタイヤ周方向にずれるように配置されている。ラグ溝21R〜25Rは、周方向溝間に構成されるブロック列31〜34のタイヤ幅方向中心に近い側同士のジグザグ頂部で2本の周方向溝を連結して、ブロックの幅方向辺31L〜34Lを形成し、ブロックの幅方向辺31L〜34Lは、タイヤ周方向に凸となる山形状とされ、該山形状の頂部を挟んだ一方辺は該山形状の他方辺の仮想延長線と3°〜15°の範囲で角度差を有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
タイヤ周方向に沿って延びる複数の周方向溝、及び、タイヤ幅方向に沿って延びる複数のラグ溝によって、複数のブロックが形成されたトレッドを備え、 複数の前記周方向溝は、タイヤ幅方向に振幅をもつジグザグ形状とされて、隣り合う複数の前記周方向溝の互いのジグザグ頂部はタイヤ周方向にずれるように配置され、 前記ラグ溝は、隣り合う2本の前記周方向溝間に構成されるブロック列のタイヤ幅方向中心に近い側同士のジグザグ頂部で前記2本の周方向溝を連結して、前記ブロックの幅方向辺を形成し、 前記ブロックの幅方向辺は、タイヤ周方向に凸となる山形状とされ、該山形状の頂部を挟んだ一方辺は該山形状の他方辺の仮想延長線と3°〜15°の範囲で角度差を有している、空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/11 ,  B60C 11/03 ,  B60C 11/12
FI (5件):
B60C11/11 F ,  B60C11/11 C ,  B60C11/03 A ,  B60C11/12 A ,  B60C11/12 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-292016   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-218342   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-037716   出願人:株式会社ブリヂストン
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