特許
J-GLOBAL ID:201203088051548227

トーションビーム式サスペンション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-236451
公開番号(公開出願番号):特開2012-086734
出願日: 2010年10月21日
公開日(公表日): 2012年05月10日
要約:
【課題】トーションビームとスプリングシートとの結合部分に発生する応力を緩和する。【解決手段】トーションビーム式サスペンション10において、スプリングシート16は、コイルスプリングの下端部を支持するスプリング受け部16aを有する。スプリングシート16は、車体本体に付勢力を与えるコイルスプリングの下端部を支持できるよう、トーションビーム12とトレーリングアーム14の双方に結合される。スプリング受け部16aは、支持すべきコイルスプリングの下端を囲うよう形成されたフランジ16cを有する。第1結合部16dは、トーションビーム12の側面に結合される。第2結合部16eは、トーションビーム12の下面に結合される。スプリングシート16は、トーションビーム12にそれぞれ結合される第1結合部16dおよび第2結合部16eを有する。第1結合部16dと第2結合部16eとの間には切り欠き部16hが設けられている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
左右に並設された車輪の各々にねじれによる反力を与えるトーションビームと、 前記トーションビームの両端に連結され、車両前後方向に延在するトレーリングアームと、 車体本体に付勢力を与えるコイルスプリングの下端部を支持できるよう、前記トーションビームと前記トレーリングアームの双方に結合されたスプリングシートと、 を備え、 前記スプリングシートは、前記トーションビームにそれぞれ結合される第1結合部および第2結合部を有し、第1結合部と第2結合部との間には切り欠き部が設けられていることを特徴とするトーションビーム式サスペンション。
IPC (2件):
B60G 9/04 ,  B60G 11/16
FI (2件):
B60G9/04 ,  B60G11/16
Fターム (11件):
3D301AA69 ,  3D301AA72 ,  3D301AA83 ,  3D301AA85 ,  3D301CA28 ,  3D301DA08 ,  3D301DA45 ,  3D301DA69 ,  3D301DB12 ,  3D301DB15 ,  3D301DB21
引用特許:
審査官引用 (4件)
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