特許
J-GLOBAL ID:201203088339348370

全反射分光計測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  石田 悟 ,  中山 浩光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-063079
公開番号(公開出願番号):特開2012-198135
出願日: 2011年03月22日
公開日(公表日): 2012年10月18日
要約:
【課題】固体の被測定物に関する光学定数を精度良く計測することができる全反射分光計測方法を提供する。【解決手段】全反射分光計測装置1を用いた全反射分光計測方法は、プリズム31の全反射面31cの上に被測定物34を配置し、内部全反射プリズム31を通って全反射面31cで全反射したテラヘルツ波に基づいて、被測定物34に関する光学定数を計測する全反射分光計測方法であって、少なくとも全反射面31cと被測定物34との間に、被測定物34が不溶性を示す液体50を介在させる。この液体50と被測定物34との間に働く接着力等の力により、被測定物34を全反射面31cに近接させることが可能となり、エバネッセント成分と被測定物34との相互作用を安定して生じさせることができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
プリズムの全反射面の上に被測定物を配置し、前記プリズムの内部を通って前記全反射面で全反射したテラヘルツ波に基づいて、前記被測定物に関する光学定数を計測する全反射分光計測方法であって、 少なくとも前記全反射面と前記被測定物との間に、前記被測定物が不溶性を示す液体を介在させることを特徴とする全反射分光計測方法。
IPC (2件):
G01N 21/27 ,  G01N 21/35
FI (2件):
G01N21/27 C ,  G01N21/35 Z
Fターム (18件):
2G059AA02 ,  2G059BB08 ,  2G059BB09 ,  2G059EE02 ,  2G059EE12 ,  2G059FF09 ,  2G059GG01 ,  2G059GG08 ,  2G059JJ12 ,  2G059JJ18 ,  2G059JJ19 ,  2G059JJ20 ,  2G059JJ22 ,  2G059JJ24 ,  2G059LL01 ,  2G059MM01 ,  2G059MM10 ,  2G059PP04
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特許第3950818号
  • 生体計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-248575   出願人:株式会社島津製作所
  • 電磁波を用いた検出方法、及び検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-308254   出願人:独立行政法人理化学研究所, キヤノン株式会社
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