特許
J-GLOBAL ID:201203088703349329
眼鏡型表示装置及びサーバ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
黒田 壽
, 中村 弘通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-143232
公開番号(公開出願番号):特開2012-008290
出願日: 2010年06月23日
公開日(公表日): 2012年01月12日
要約:
【課題】利用者の頭部の姿勢が変化しても視界内で利用者が注視している注視対象を精度よく特定することができ、その注視対象に関連した関連情報をより確実に且つリアルタイムに表示することができる眼鏡型表示装置及びサーバを提供する。【解決手段】眼鏡型表示装置1は、視界を撮像するとともに、視界内において利用者が注視している注視対象を特定し、この注視対象に関連した情報を取得、表示する。フレームの全体構造は、前部のリム2と左右のテンプル3R、3Lから成る。リム2には利用者の視界における視線方向を検出する視界同調カメラ9を備え、リム2又はテンプル3R、3Lには姿勢変化を検出する姿勢変化検出部、制御部、注視対象の関連情報を視界内に表示する画像表示部を備える。制御部は、視界同調カメラ9の視界の画像情報及び視線方向の検出結果と、姿勢変化検出部の検出結果とに基づいて、視界内の注視対象を特定し、その関連情報を取得する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
視界内に情報を重ねて表示可能な眼鏡型表示装置であって、
視界を撮像する視界撮像手段と、
前記視界における利用者の視線方向を検出する視線方向検出手段と、
前記眼鏡型表示装置の姿勢変化を検出する姿勢変化検出手段と、
前記視界撮像手段で撮像された視界の画像情報と、前記視線方向検出手段で検出された視線方向の検出結果と、前記姿勢変化検出手段で検出された姿勢変化の検出結果とに基づいて、前記視界内において前記利用者が注視している注視対象を特定する注視対象特定手段と、
前記注視対象特定手段で特定された注視対象に関連した関連情報を取得する関連情報取得手段と、
前記関連情報取得手段で取得された前記関連情報を前記視界内に表示する表示手段と、
を備えたことを特徴とする眼鏡型表示装置。
IPC (6件):
G09G 5/00
, G02F 1/13
, G02B 27/02
, G09G 3/20
, G09G 3/02
, H04N 5/64
FI (9件):
G09G5/00 550C
, G02F1/13 505
, G02B27/02 Z
, G09G3/20 680A
, G09G3/02 A
, G09G3/20 680W
, G09G3/20 642P
, G09G5/00 555D
, H04N5/64 511A
Fターム (42件):
2H088EA10
, 2H088HA06
, 2H088HA10
, 2H088MA01
, 2H199CA03
, 2H199CA06
, 2H199CA12
, 2H199CA23
, 2H199CA29
, 2H199CA34
, 2H199CA42
, 2H199CA63
, 2H199CA64
, 2H199CA65
, 2H199CA74
, 2H199CA81
, 2H199CA92
, 2H199CA94
, 2H199CA96
, 5C080AA18
, 5C080BB10
, 5C080CC02
, 5C080DD13
, 5C080FF14
, 5C080GG02
, 5C080GG07
, 5C080GG12
, 5C080JJ01
, 5C080JJ02
, 5C080JJ05
, 5C080JJ06
, 5C080KK20
, 5C080KK23
, 5C080KK36
, 5C082AA21
, 5C082BA02
, 5C082BB01
, 5C082CA54
, 5C082CA82
, 5C082DA86
, 5C082MM05
, 5C082MM09
引用特許:
出願人引用 (14件)
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審査官引用 (14件)
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引用文献: