特許
J-GLOBAL ID:201203090830477098
自動包装機の位置変動する装置に駆動力を伝達する機構
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-112941
公開番号(公開出願番号):特開2012-240709
出願日: 2011年05月20日
公開日(公表日): 2012年12月10日
要約:
【課題】例えば、上押えベルト装置や逆ピロー包装機のセンタシール装置のような自動包装機を構成している位置が上下変動する装置への駆動力伝達する場合に、駆動源と駆動の出力軸の水平方向の位置が離れている場合でも別の伝達機構が必要とせず簡易な構成のまま対処できる自動包装機を構成する位置が変動する装置への駆動力伝達する機構の提供。【解決手段】無端ベルト23を、機械フレームに配設された入力軸プーリ21及び第一のアイドルプーリ20aと昇降自在なベース板13に配設された出力軸プーリ22に内接し、昇降自在なベース板13に配設された第二のアイドルプーリ20b,第三のアイドルプーリ20cに外接するように掛け回して構成した、自動包装機の位置が変動する装置へ駆動力を伝達する機構。【選択図】図3
請求項(抜粋):
入力軸プーリ又はスプロケット、出力軸プーリ又はスプロケット、第一から第三のアイドルプーリ又はスプロケットと、該プーリ又はスプロケットに掛け回された無端ベルト又は無端チェーンから構成される自動包装機の位置変動する装置へ駆動力を伝達する機構であって、
自動包装機の本体フレーム上には、前記入力軸プーリ又はスプロケットと前記第一のアイドルプーリ又はスプロケットとが、それぞれの縁部が同一鉛直線上に位置するように上下に配設され、
位置が変動する装置上には、同径の前記第二のアイドルプーリ又はスプロケットと前記第三のアイドルプーリ又はスプロケットとを軸中心が同一線上となるように上下に配設され、さらに、前記出力軸プーリ又はスプロケットが前記第二のアイドルプーリ又はスプロケットと前記第三のアイドルプーリ又はスプロケットから側方に離れた位置に配設され、
前記無端ベルト又は無端チェーンは、前記入力軸プーリ又はスプロケットと前記第一のアイドルプーリ又はスプロケットと前記出力軸プーリ又はスプロケットと内接し、前記第二のアイドルプーリ又はスプロケット及び前記第三のアイドルプーリ又はスプロケットと外接するように掛け回されており、
前記入力軸プーリ又はスプロケットと前記第一から第三のアイドルプーリ又はプロケット間の前記無端ベルト又は無端チェーンが、同一鉛直線上に位置していることを特徴とする自動包装機の位置変動する装置へ駆動力を伝達する機構。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
3E050AA02
, 3E050AB02
, 3E050AB08
, 3E050BA04
, 3E050CA01
, 3E050CB01
, 3E050DC02
, 3E050DD04
, 3E050DF03
, 3E050FA02
, 3E050FB02
, 3E050GB05
引用特許:
審査官引用 (3件)
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シート材の自動束ね装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-547737
出願人:ギーゼッケウントデフリエントゲーエムベーハー
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製品抑えベルト装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-267747
出願人:大森機械工業株式会社
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ピロー包装機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-285005
出願人:大森機械工業株式会社
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