特許
J-GLOBAL ID:201203091431381369

冷凍空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  高梨 範夫 ,  山東 元希 ,  小河 卓 ,  村田 健誠 ,  大谷 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-133852
公開番号(公開出願番号):特開2011-257108
出願日: 2010年06月11日
公開日(公表日): 2011年12月22日
要約:
【課題】霜取運転時の四方弁の最低作動差圧を確保して、四方弁を確実に作動させることができ、かつ、四方弁の切り替え時における冷媒流動音を大幅に抑制することができる冷凍空調装置を提供する。【解決手段】冷凍空調装置100は、暖房運転中に霜取開始条件を満たしたとき、四方弁2の高圧圧力と低圧圧力との差圧が、四方弁2の最低作動圧力差に関連して予め設定されている所定値A以下になると、四方弁2を介して冷媒の流路を切り替えて圧縮機1からの吐出冷媒を熱源側熱交換器3に流し、熱源側熱交換器3に付着した霜を融かす霜取運転を実行する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮して吐出する圧縮機、前記圧縮機から吐出された冷媒の流路を切り替える四方弁、及び、冷媒と熱媒体との間で熱交換する熱源側熱交換器が少なくとも搭載されている熱源機と、 冷媒を減圧する絞り装置、及び、冷媒と熱媒体との間で熱交換する利用側熱交換器が少なくとも搭載されている複数台の利用側機と、を備えた冷凍空調装置において、 暖房運転中に霜取開始条件を満たしたとき、 前記四方弁の高圧圧力と低圧圧力との差圧が、前記四方弁の最低作動圧力差に関連して予め設定されている所定値A以下になると、前記四方弁を介して冷媒の流路を切り替えて前記圧縮機からの吐出冷媒を前記熱源側熱交換器に流し、前記熱源側熱交換器に付着した霜を融かす霜取運転を実行する ことを特徴とする冷凍空調装置。
IPC (1件):
F25B 47/02
FI (1件):
F25B47/02 570M
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-230394   出願人:株式会社東芝
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-038823   出願人:松下電器産業株式会社
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-023705   出願人:三菱電機株式会社
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