特許
J-GLOBAL ID:201203092985209580

電子部品、電子装置、及び電子部品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 川井 隆 ,  仲野 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-185739
公開番号(公開出願番号):特開2012-044074
出願日: 2010年08月23日
公開日(公表日): 2012年03月01日
要約:
【課題】電気二重層キャパシタなどの生産性を高める。【解決手段】凹状容器2は、凹部13を有しており、当該凹部13の底部には底面に金属層11を有する貯留部17が形成されている。金属層11の上には、炭素を導電材とする集電体18が形成され、その上に電極6が固定されている。これら集電体18と電極6は、次のようにして形成される。凹状容器2を焼成後、貯留部17に炭素を導電材とする導電ペーストを貯留部17に供給する。貯留部17を設けたのは、導電ペーストが液状であるため、周囲に漏れて短絡の原因とならないように貯留部17で凹部13の中央部に集めるためである。その後、導電ペーストの上に電極6を置いて加熱すると導電ペーストが固化し、電極6が固定された集電体18が形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
空洞部を有する容器と、 前記空洞部から前記容器の外部に導通する第1の導電体と、 前記空洞部内で前記第1の導電体と接合し、炭素を導電材とする第1の集電体と、 前記第1の集電体に接合する第1の電極と、 前記空洞部から前記容器の外部に導通する第2の導電体と、 前記空洞部内で前記第2の導電体と接合する第2の集電体と、 前記第2の集電体に接合し、前記第1の電極と所定距離を隔てて面する第2の電極と、 前記第1の電極、及び第2の電極に接する電解質と、 を具備したことを特徴とする電子部品。
IPC (2件):
H01G 9/016 ,  H01G 9/155
FI (2件):
H01G9/00 301F ,  H01G9/00 301Z
Fターム (27件):
5E078AA13 ,  5E078AA14 ,  5E078AB02 ,  5E078FA15 ,  5E078FA23 ,  5E078FA24 ,  5E078HA05 ,  5E078HA14 ,  5E078HA23 ,  5H011AA06 ,  5H011AA09 ,  5H011CC05 ,  5H011DD13 ,  5H017AA03 ,  5H017AS01 ,  5H017EE06 ,  5H017HH05 ,  5H028AA07 ,  5H028CC07 ,  5H028CC08 ,  5H028CC11 ,  5H028EE06 ,  5H043AA19 ,  5H043BA19 ,  5H043CA04 ,  5H043CA13 ,  5H043EA02
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (11件)
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